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プロジェクトEGG，98版「緋王伝」配信開始
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2004年12月2日 |
ボーステックは，Windows用レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”で，PC-9801版の「緋王伝」の配信を開始した。価格は735円。
「緋王伝」は，日本テレネット“ウルフチーム”が開発を担当，1992年発売のファンタジーRPGシミュレーションゲーム。評価の高い作品なので登場を待っていた人も多いだろう。
東方の脅威，騎馬の民による西方大遠征が始まる。諸王国は震撼し，家臣の心に動揺が渦巻く。マッキンタイア王国をめぐる隣国の策謀，裏切り。王族が処刑される中，第三王子リチャードは都を脱出し，古えの城へ逃れ着く。精霊ドライアドとの邂逅，リングの継承，召喚呪文の伝授。王子は封印されし魔物と契約を結び、反撃の狼煙を上げる。敵は大国、味方は魔物。
ゲームはウルフチーム得意のクォータービューで，リアルタイム進行する。ステージを攻略していき，ボスを倒してアイテムを手に入れ，モンスターをレベルアップさせて次のステージに進んでいこう。当時まだ珍しかったマルチウインドウシステム（M-VIEWSバージョン2）を搭載している。
[H_B, SOFTBANK GAMES]
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