風間 飛鳥(かざま あすか)
物心のつく前から父に風間流古武術を叩き込まれた飛鳥は,持ち前の正義感からもめごとを見つけると乱入する“おせっかいな喧嘩仲裁屋”と,地元大阪ではちょっとは名の知れた存在だった。
ある日帰宅してみると,道場の門下生達が沈痛な面持ちで飛鳥を迎えた。聞くと中国人らしき男が道場に現れて父を倒し,父はそのまま病院に運ばれたという。
数日後,事情聴取に訪れた香港国際警察の刑事から「男はThe King of Iron Fist Tournamentに出場するだろう」と聞き,自ら大会に出場することを決める。
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