(7)日付と時刻の設定
日付と時刻,タイムゾーンを設定する。日付を変更すると,設定した年月日に合わせて曜日が自動設定される。なお,コンボボックスをクリックすると,カレンダーから日付を選ぶことができる。また,時刻を変更する場合,時間,分,秒をマウスでポイントして反転させてから直接キーボードで入力するか,数値を増減させて調整する。設定が終わったら[次へ]ボタンを押す。
タイムゾーンに夏時間(サマータイム)のある国を選んだときは,夏時間の自動調整を設定できる。このときは,タイムゾーン下部の[自動的に夏時間の調整をする]がアクティブになり,チェックボックスが有効になる。
Fig.27 日付と時刻の設定
(8)ターミナルサービスのセットアップ
Fig.25において,インストールするコンポーネントとして[ターミナルサービス]を選択した場合には,ここでターミナルサービスの用途を設定することになる。選択肢は[リモート管理モード]と[アプリケーションサーバーモード]の2つであり,後者で利用するには,ターミナルサービスを利用する各ユーザーごとに,ターミナルサービスCAL(Client Access License)またはWindows 2000 Professionalライセンス,およびWindows 2000 CALが必要となる。Fig.28 ターミナルサービスのセットアップ
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Windows 2000 Serverのインストール 11/17 | 次のページへ |