より賢くスマートなエネルギー活用と、事業継続に関するリスク対策の最新情報。


講演一覧

中小企業における 事業継続マネジメント

株式会社インターリスク総研
事業リスクマネジメント部 主任研究員
田代 邦幸 氏

「BCP(事業継続計画)は必要不可欠」と言われている昨今だが、実際には「うちの会社でBCPなんてムリ!」「とりあえずBCPは作ったけど機能していない」といった声も多い。

本講演では企業の危機管理・リスクマネジメントのコンサルティングを手掛けるインターリスク総研の田代氏に、そもそも完成度の高いBCPを作る必要があるのか? 計画的に事業継続マネジメント(BCM)を運用するためのポイントは何か? について解説していただく。


講演者プロフィール


田代 邦幸 氏

1991年に日本大学理工学部機械工学科卒業後、自動車メーカー勤務、半導体製造設備メーカー勤務を経て、2005年に株式会社インターリスク総研に入社。専門分野は事業継続マネジメント(BCM)を中心とした企業リスクマネジメント。イギリスに本拠地を置く事業継続協会(The Business Continuity Institute)正会員(MBCI)。


この講演の見どころ


ALT 「BCP」ではなく、「BCM」

多くの人が「BCP(事業継続計画)」という言葉にとらわれ、プランを作るだけに焦点を当てがちなのでは? と憂う田代氏が、その代わりに提案するのは、「事業継続マネジメント(BCM)」。BCPのプランを作ることはもちろん、その前後も考える包括的な取り組みを指すBCMについて、いくつかの具体的なシチュエーションを例に解説する。




「世界の未来像」をつくる街 柏の葉スマートシティ

三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部
事業グループ 統括
加藤 晃一 氏

東京都心から約25kmの千葉県柏市北部に位置する柏の葉スマートシティ。駅を中心に鉄道沿線273haのエリアで、既存都市の再開発ではなく、新たにゼロから作り上げる街として、社会インフラの整備や最先端技術の導入など、あらゆる面で新しい考え方を積極的に導入している。

本講演では、「実証実験」から「実装」の段階に進んでいる柏の葉街づくりのキーマンである三井不動産の加藤氏に、コンセプトである「課題解決モデル都市」とは?そしてこの街づくりモデルをどのように他の地域に展開しようとしているかについて、について解説していただく。


講演者プロフィール


加藤 晃一 氏

1992年 三井不動産株式会社入社。リゾート事業部(当時)にて、別荘地開発等を担当。

1996年 三井不動産販売出向を経て都市開発事業部(当時:現三井不動産レジデンシャル株式会社)にて、分譲マンションの開発事業を担当。

2000年 名古屋支店(当時:現中部支店)にて、住宅開発事業およびアフターサービス業務の運営を担当。

2007年 建設企画部にて、三井不動産グループにおける建築技術支援を目的とした100%出資会社の運営などを担当。

2012年 柏の葉キャンパスシティプロジェクト推進部(当時)へ異動し、現職に至る。


この講演の見どころ


ALT 「世界の未来像」をつくる街

三井不動産グループは、本講演で紹介する「柏の葉スマートシティ」を成功させて、「郊外型スマートシティ」のモデルとし、地域の特性やニーズに対応した街づくりの世界展開を考えているという。柏の葉で計画されている、2030年までの都市構想を具体的に説明する。



出展企業

シルバースポンサー

ALT
オン・セミコンダクター

オン・セミコンダクターのブースでは、「車載」、「ワイヤレス&ウェアラブル」、「産業用モノのインターネット」、「高性能パワーコンバージョン&モータコントロール」設計をサポートをするための最新情報や技術をご紹介しております。



このブースの見どころ
ALT OEM間の競争に拍車をかける“先進LED車載照明技術がもたらす利点と今後を探る”

今日の車載ライティングソリューションは、外観を彩るデザイン性、優れた安全性、利便性、低消費など今日の消費者の想像を超える利点をもたらします。このウェッブキャストシリーズでは車載LEDがもたらす利点と今後の動向の展望を解説します。



ALT 産業用モノのインターネット(IIOT)を牽引する優れ”モノ”

オン・セミコンダクターの、アップグレードされた新しいPYTHON 5000 CMOSイメージセンサを使用したデモをご紹介します。産業イメージセンサ・アプリケーション向けの本製品は、画質を妥協することなく高速のイメージングソリューションを実現しています。



ALT
キーサイト・テクノロジー合同会社

アジレントの電子計測本部は、キーサイト・テクノロジーとして新しくスタートしました。今回は、熱分布解析とパワーエレクトロニクス設計・開発のためのDC特性評価に関するソリューションをご紹介します。



このブースの見どころ
ALT 障害の主要因となっている、電源環境の問題を早期に検証

FPGAボードなど制御回路において、電源環境が問題の主要因になっています。 電源環境を自在に再現する電源アナライザにより、制御回路の電源環境に対する耐性を検証し、より信頼性高い製品開発に向けた解析手法を紹介します。



ALT 基板上のホットスポットや、温度変化を効率よく確認

基板上の発熱もしくは環境によって受ける熱により基板上がどのように熱を持ち影響するかを把握し、特性を確認します。その熱の状態をモニタする方法を紹介します。