スパムの半数がユーザーの行動を“盗み見”
昨年中に送信されたスパムメールのうち、50%近くでスパム業者がユーザーの行動を“盗み見”しているとの調査結果を4月13日、電子メール保護企業の米MX Logicが発表した。
MX Logicによると、送信先のアドレスが有効で今後のスパム送信にも使えることを確認するため、スパム業者はメッセージの中に「Webバグ」「スパムビーコン」と呼ばれるHTMLコードを組み込んでいる。Webバグはページビュー計測とWebユーザーの行動追跡の目的でWebマーケティング企業が従来から利用していたもので、スパムビーコンはこれと同様のプログラム。これを組み込んだメールをエンドユーザーが開いたりプレビューすると、そのアドレスを確認する信号がスパム業者に送られる。
「スパム業者はユーザーがいつ電子メールを閲覧したり開いたかを把握できるという事実に、多くのユーザーは気付いていない。Webバグはインターネットにとって新しい現象ではないが、スパムメールのほぼ2通に1通でこうしたビーコンが組み込まれるようになっていることが、今回の調査で示された」と、MX LogicのCTO、スコット・チェシン氏は話している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
サービス終了した「Link!Like!ラブライブ!」開発元が破産 負債103億円超 東京商工リサーチ
-
2
悪酔いにチェイサーは効果なし? 日本酒4合+水1Lを飲ませ二日酔い調査 大分大などが研究
-
3
東京ガス子会社、社員が飲酒後にPCを紛失 個人情報約2万件を保存
-
4
Google版“AirTag”こと「Pixel Tag」登場 10億台のAndroidネットワークで居場所を探知
-
5
LINE、送信後のメッセージを編集可能に 15分以内限定 秋以降は有料化
-
6
ドコモ・バイクシェア、全エリアでサービス再開 全面停止から9日ぶり
-
7
個人開発のAIデザインツール「Rikyū」 “幾何学的なデザイン”機能が秀逸と話題に
-
8
「Google Store 表参道」13日オープン AIを使った“お土産作り”から限定グッズまで、店内を詳細レポート
-
9
「めっちゃカメレオン」2000万本突破 日本の2人が開発、発売から2カ月で
-
10
Anthropic、「Claude」で生成したテキストに“見えない透かし” 日本を含むグローバルに適用へ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR