まさしく“この品質でこの価格!”――ユニデンのコードレス電話「UCT-005」(2/2 ページ)

» 2007年11月30日 15時00分 公開
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 また、携帯電話が個人を主張するものだとしたら、自宅の電話機は家族の“和”を示すものでなければならない。「UCT-005」は家族の誰が手にしても似合うデザインになっており、その点でも自分のイメージにしっくりとくる。カラーリングもシルバーメタリック、ブラックメタリック、ホワイトメタリックという3色展開だが、増設子機に関しては、専用オプション(UCT-005HS)のほかに、「UCT-002」のもの(UCT-002HS)も利用可能な点が面白い。

 というのも、「UCT-002」のカラーリングはメタリックレッド、メタリックブルー、パールホワイトと、シックな「UCT-005」とは180度異なる雰囲気なのである。そのため、家族で共用する「UCT-005」はリビングに違和感なく置ける一方、子供部屋などには「UCT-002」の増設子機を追加といった活用が可能だ。

photo メタリックレッド、メタリックブルーと、ビビッドなカラーリングが魅力的な「UCT-002」。その増設子機「UCT-002HS」は「UCT-005」でも利用可能だ

外見のよさもさることながら、使っていて疲れない、実用性の高いデザインと品質

 実際に「UCT-005」と「UCT-002HS」を自宅へ導入してみたが、この組み合わせの場合でも、価格は1万1960円に収まる。最初は同一シリーズで組み合わせた場合のみかと思っていたのだが、そうではなかった。「UCT-002」(本体)+「UCT-005HS」(増設子機)という組み合わせも可能だ。その場合は6980円+4980円で、同じく1万1960円となる。

photo 左から「UCT-005」のシルバーメタリック、ホワイトメタリック、ブラックメタリック、「UCT-002」のメタリックレッド。「UCT-005」のほうがサイズは若干大きいが、その分、アンテナは本体内に収まっている

 いずれにせよ、2.4GHzデジタル方式で、コードレス子機を2台へ増設した構成としては、かなり低価格だといえるだろう。もちろん、子機は1台で十分というなら、本体のみの7980円(UCT-002なら6980円)ですむ。安価とはいえ、機能もしっかりと揃えており、留守番電話、通話録音、着信音鳴り分け、電話帳(カナ100件)などに加え、ナンバー・ディスプレイ、キャッチホン・ディスプレイにも対応可能だ。子機間通話に関しても、双方向子機間通話のほか、外線転送、3者通話(子機2台と外線)、トランシーバーモード (親機の通信圏外でも子機どうしで直接通話可能)などを利用できる。

 導入作業もいたって簡単で、「UCT-005」の親機(充電台)へ電源と電話回線(わが家の場合はBフレッツのルータへ)を接続、子機にバッテリーを入れると、子機の液晶画面にメッセージが表示されるので、それに従って親機へ子機を置けば、子機登録が完了する。「UCT-002HS」のほうは親機に載らないので手動登録が必要だが、いったん電源コードを抜き、「子機呼出」ボタンを押しながら再度電源を接続すれば子機登録モードに入る。その状態で「UCT-002HS」の「#」ボタンを約2秒間押せば登録完了だ。

photo 正面から見た感じでは、いずれのモデルも携帯電話に近い印象を受けるが、適度な厚みと背面の曲面形状により、実際につかんだ際には独特のフィット感を提供してくれる

 電話として最も重要な通話品質についても、十分に満足の行くレベルであり、子機の受話口のみならず、子機背面に装備されたスピーカーを利用したハンズフリー通話でも非常に聞きやすい音質に仕上がっている。また、子機のデザインは一見すると携帯電話に近い印象だが、とりわけ「UCT-005」の子機は、大きすぎることも小さすぎることもない、ちょうどいいサイズと、背面に施された曲面形状のおかげで、むしろ、一般的な(有線)電話機の受話器のようなつかみやすさを提供している。通話音質のみならず、子機の形状もあわせて、快適な使い心地を実現しているといえるだろう。

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提供:ユニデン株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年12月31日