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AV評論家・藤原陽祐が感心した:2つ同時にAVC録画、先進のマルチタスク性を備えた“AQUOSブルーレイ” (1/2)

現在のBlu-ray Discレコーダーの中で唯一、2番組同時にAVC録画できるのがシャープの“AQUOSブルーレイ”だ。さらに、BD再生やBDへの高速ダビングも同時に可能なマルチタスク性を備え、最大8.5倍録画の長時間記録を最大限に生かしている。その最高峰「BD-HDW50」を中心に検証していこう。

 常時、トップシェアをうかがう好位置につけるシャープのBlu-ray Discレコーダー“AQUOSブルーレイ”だが、これには液晶テレビのトップブランド、AQUOSの追い風が少なからず影響していた。つまり、「AQUOSファミリンク」(HDMIリンク)の利便性によって、AQUOSブルーレイの市場シェアが押し上げられていたわけだが、2009年の秋のモデルチェンジによって、この状況が大きく変わった。BDレコーダーとしての本質的なクオリティー、機能性に磨きがかかり、レコーダー単体としてしっかりと一人立ちできる実力を備え持ったのである。

photo 2009年のフラグシップモデル「BD-HDW50」。青とオレンジに光るリング照明がAQUOSブルーレイの証し。独自の「アンチバイブレーションキャビネット」で余分な振動を抑える筐体(きょうたい)にBDドライブと1TバイトのHDDを搭載した

 ここでは最高峰の「BD-HDW50」を中心に紹介するが、AQUOSブルーレイでは基本設計を共通化し、HDD容量の違いでグレード差をつけるという考え方でラインアップを構築している。2系統のAVCトランスコーダーを装備し、2番組同時でAVC録画による長時間ハイビジョン録画が楽しめたり(2番組の追いかけ再生も可能)、録画モードを問わず、番組連動データ、字幕データの記録/再生が行えたり(番組連動データの記録は3倍モードまで)、他社にない独自の機能が少なくないが、どれも全機種対応済み(2番組録画はダブルチューナー機のみ)。シャーシの高剛性化、音響用部品の採用、3芯の電源ケーブルへの対応など、BD-HDW50ならではのフィーチャーもあるが、基本的な映像回路、機能性については、他の姉妹機と一緒だ。

photophotophoto 映像と音声へのこだわりを示す金メッキ仕様の背面端子群。ノイズの影響を受けにくく、伝送ロスを最小限に抑える(左)。音響機器用の電解コンデンサーを使用(中)。電源ケーブルには、極太のアース付き三極電源コードを使用して安定した電源を確保している。なお、一般的な二極コンセント用電源コードも付属する(右)
photophoto 電子番組表と録画番組リスト。ハイビジョン解像度を生かした見やすいユーザーインタフェースを実現している

 AQUOSブルーレイ、最新ラインアップの最大の注目点は、実際の使い勝手、操作性を大きく左右するマルチタスク時(複数の機能を動作させた場合)のさまざまな制約を大幅に改善したことにある。BDドライブ、大容量HDD、デジタルダブルチューナーと、多様なメディアを装備し、多彩な機能を提供するBDレコーダーの場合、おのずとマルチタスクによる使用環境が想定されるわけだが、メーカーを問わず、この時の機能面の制約が少なくない。シャープではこの問題を最重要課題と見なし、可能な限りマルチタスクが快適に楽しめるBDレコーダーの開発に取り組んだのである。

 例えば、何かと制約を受けやすいデジタル放送のHDD録画時。AQUOSブルーレイでは、放送のストリームをそのまま記録するDRモード時のみならず、長時間HD録画のAVC録画モードによるエアチェック中でも、BD-ROM再生が制限されることがない。BD-ROM鑑賞中、クライマックスに録画が始まり、再生が強制終了してしまうといった悲劇に見舞われる心配は、もう必要なくなったわけだ。

 そして裏録チューナーであれば、デジタル放送のHDD録画中、HDD録画済みの番組をBDへ、AVC録画で画質変換しながらのダビングできるのもAQUOSブルーレイならでは。それもDRモード、AVC録画モードともに対応済み。さらに高速ダビングであれば、HDDへのダブル録画中でも対応可能だ。現段階ではここまで高度なマルチタスクに対応できるBDレコーダーは、ほかには存在しない。

ケータイで録画番組を持ち出そう 「高画質 番組持ち歩き」

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高画質 番組持ち歩き機能対応端末“AQUOS SHOT”「SH-01B」(NTTドコモ)

 AQUOSブルーレイには、録画したデジタル放送番組を携帯電話に転送する機能がある。対応する端末を前面のUSB端子に接続して携帯電話用の動画を転送すれば、いつでも好きな場所で再生することができる。もちろん放送電波が圏外でも関係ない。

 他社製品に多いワンセグ録画と違ってBSデジタルや110度CSの番組も転送できるうえに画質もキレイ。ワンセグ録画では解像度が320×240ピクセルあるいは320×180ピクセルとなるが、AQUOSブルーレイから転送する場合には最大640×360ピクセルまで使える(高画質モード)。さらにフレームレートもワンセグの倍にあたる30fps。クリアで滑らかな映像が楽しめるのが魅力だ。

キャリア 高画質 番組持ち歩き機能対応端末(2009年12月16日現在)
NTTドコモ docomo STYLE series SH-05A、docomo PRIME series SH-06A、ヱヴァンゲリヲンケータイ SH-06A NERV、docomo PRO series SH-07A、docomo STYLE series SH-08A、docomo PRIME series SH-01B、docomo STYLE series SH-02B、docomo STYLE series SH-04B
ソフトバンクモバイル 933SH、934SH、935SH、936SH、940SH、941SH
au(KDDI) AQUOS SHOT SH003(※)
※「長時間2」モードで記録した動画のみ転送可能

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年1月31日

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