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» 2013年06月05日 09時30分 UPDATE

コンセプトも音質も好感が持てる――HTC J Oneの新しいサウンド「HTC BoomSound™」

スマートフォンで音がいいと言われても、それは対前モデル比であり、音質の良さを売り文句にするモデルは信頼していなかった。では、デュアルフロントスピーカーを搭載する「HTC J One」はどうか。実際に音楽を再生してみたところ、筆者の予想をいい意味で裏切ってくれた。

[野村ケンジ,PR/ITmedia]
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今までのスマホとはかけ離れた音質を持つ「HTC BoomSound」

photo 「HTC J One」

 「HTC J Oneはかなり音が良いらしい」という話を編集部から聞いたとき、実は全くといっていいほど興味が湧かなかった。なぜなら、スマートフォンやテレビで「音がいい」とアピールされる場合、それらは“対前モデル比”であって、しかもその前モデルというのが、音質的には箸にも棒にもかからないボトムラインレベルの製品だったりすることが多いからだ。そんなものと比べて音が良くなっても、たかが知れている。故に、音の良いスマートフォンという売り文句には、全くといっていいほど信頼を置いていなかった。

 とはいえ、詳細を見ずに否定するのはジャーナリストとして論外な話。ということで、さっそく実機を借用してみたところ、これがなんと、今までのスマートフォンとはかけ離れたサウンドクオリティをもつ、“ちゃんとした”オーディオ製品に仕上げられていたのだ。

 何よりも、コンセプトがいい。HTC J Oneを横向きに置くと、コンパクトサイズの一体型ステレオスピーカーとして機能するようになっているのだ。これは「HTC BoomSound」と呼ばれるシステムで、アルミボディの両端にスピーカーを1つずつ設置することで、別売のドックスピーカーなどを活用しなくても、ステレオスピーカーとして映像や音楽を楽しめるというもの。本体のみでOKで、別途スピーカーがいらないというのは、とてつもなく手軽で大変ありがたい。

 しかも、音質にもけっこうこだわっていて、2つのスピーカーはちゃんと画面のあるフロント側を向いて設置されている。一般的なスマートフォンのスピーカーは、スペース的な余裕のなさから、ユニットが下側を向いていたり、本体の裏側に設置されていたりする場合がほとんど。当然ながら、数も1つがせいぜいで、ステレオ再生なんて、夢のまた夢。音質面でも、「何とかセリフが聞き取れる」程度のものがほとんどだった。そんな中で、スピーカーをちゃんと前面に向け、しかもステレオで配置したというのは素晴らしい。オーディオ機器としても成立させるべく、真剣に取り組んだ様子がうかがえる。

 さらに、HTC J Oneには「Beats Audio」というサウンドシステムが搭載されている。こちらは、ヒップホップ・ミュージックの名プロデューサーであり、アーティストでもあるドクター・ドレーと、レディー・ガガやエミネムなどが所属するインタースコープレコードの社長ジミー・アイオヴィンとのタッグによって、2006年に設立したオーディオブランド。設立からわずか数年の新進気鋭だが、世界中の若者達から絶大な支持を得ており、すでにヘッドフォン業界ではトップブランドとして認知されている。そのBeatsがサウンドコーディネートを手がけているのだというから、音質面についても安心できるというもの。

photo スピーカーでの再生時にも、「Beats Audio」のサウンドが有効になる

映像コンテンツや音楽ファイルを再生してみると……?

 とはいえ、サウンドクオリティを決定づけるのはシステムばかりではない。その実力を確認するべく、映像コンテンツや音楽ファイルを再生してみた。

 まずは映像コンテンツから。YouTubeでいくつかのビデオクリップを再生してみたところ、演奏や歌声がしっかりと伝わってくる、なかなかのクオリティで再生してくれた。特に少女時代の「MR.TAXI」は、帯域バランス的な相性が良いようで、ヴォーカルものびのびとしているし、打ち込みのリズムパートもキレが良く、なかなかグルービーなサウンドを聴かせてくれる。さすがにスペース的な余裕から、スピーカーユニットのサイズが限られるため、帯域バランス的、特に低域ボリュームや解像度感にやや苦しいところがあるようで、女性ヴォーカルはほんの少しだがうわずっているし、ピアノの音も生っぽさが感じられない傾向はある。ただ、そもそもスマートフォーンの外部スピーカーで、そういったオーディオ的な評価ができること自体、奇跡に近い。

 続いて、音楽ファイルを再生してみる。まずはエリック・クラプトンを再生してみると、アコースティックギターの音色がきらきらとした、心地よい響きをしていることに気がつく。アルミボディの採用が功を奏しているようで、高域は雑味が少なく、とてもピュアな印象の音色だ。続いて坂本真綾を聴いてみると、こちらもなかなかにいい。帯域幅が十全とはいえず、特に低域のボリューム感の弱さから、声がややファニーに聴こえる傾向はあるものの、彼女独特の、突き抜けるような声のヌケの良さや、ウィスパーな独特の響きはしっかりと再現されている。高域の解像度感がしっかりと確保されていることと、音色傾向的にとても素直なことが、功を奏しているのだろう。一般的なスピーカーに対して、かなりミニマムなスペースしか確保できていないのにもかかわらず、ここまでのサウンドクオリティを提供してくれることは、驚嘆に値する。

 いちばん苦手と思われるジャズを聴いてみても、それなりに音楽性が再現されているところはなかなかのもの。帯域バランスは崩れるが、Beats Audioシステムのおかげか、ベースの音もしっかりと感じ取れるし、女性ヴォーカルもしっとりとした歌い方に感じられる。音楽の世界にとことん没頭する――とまではいかないが、外出時に友人などへ「これいい曲なんだよ」と紹介するのに使ったり、BGM的に音楽を楽しんだりするレベルであれば、十分以上に役割を果たしてくれる。

photophoto デザイン上のアクセントにもなっているデュアルフロントスピーカー

 重ねて言うが、これはスマートフォン“内蔵”スピーカーとしては、奇跡といっていい。ちょっとしたドックスピーカー、Bluetoothスピーカーに遜色ないレベルのサウンドを本体のみで楽しめるのは、ユーザビリティの面でも大変ありがたい。クオリティ、コンセプトの両面から、このBoomSoundシステムは大歓迎だ。

ヘッドフォン出力のサウンドも優秀

photo Beats Audioの設定は、基本的に常時オンにしておきたい

 最後に、ヘッドフォンを使っての再生もチェックしてみた。こちらは、まごうことなきBeats Audioならではのサウンドキャラクター。タップリとした量感を持つ“重低音”によって、音楽を迫力よく聴かせてくれる。クラブミュージックなどには、ピッタリのサウンドバランスといえる。とはいえ、高域方向はBoomSound同様、しっかりとした解像度感が確保されているし、高域をやたら尖らせる“ドンシャリ”チューニングとも異なる、クオリティ重視の音色傾向を持つので、それほど音楽ジャンルを選ばない。特に女性ヴォーカルは、ジャズからJポップまでけっこう気持ちよく聴けるので、あまり意識する必要はないだろう。

 BoomSoundほど圧倒的ではないが、ヘッドフォン出力のサウンドも、スマートフォンの中では優秀な方だといえる。ちなみに、Beats Audioをオフにすると低域の量感が“普通”な感じになるが、ヴォーカルの低域側の倍音が弱くなり過ぎてしまったりと、かえってバランスを欠いてしまう場合もある。基本的に、Beats Audioはオンのまま使う方がよさそうだ。

 また、音楽を楽しむ以外にもBoomSoundシステムは役に立ってくれる。音声がクリアなので、スピーカーホンとして使うともったいないくらいの快適さをもたらしてくれるし、何よりも着信音が格段にいい音になる。お気に入りの楽曲を着メロにすれば、まるでオートで音楽再生が始まったかのよう。当たり前といえば当たり前なのだが、日常的な部分にも思わぬ恩恵があるのはけっこううれしい。

 このように、HTC J Oneは、これまでにないくらいの圧倒的アドバンテージを持つステレオスピーカーのBoomSoundを搭載しつつ、ヘッドフォン利用時にもなかなかのクオリティレベルを提供してくれるという、オーディオ的な視点においてもかなり魅力ある製品に仕上がっている。高音質なポータブルオーディオプレーヤーを持たず、スマートフォンだけで音楽を存分に楽しみたいという人にとっては、とても有力な候補といえるだろう。

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提供:HTC Corporation
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年6月30日

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