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» 2015年03月31日 10時00分 UPDATE

BIGLOBEの「うれスマ」がさらに快適に! 一体何が起きたのか担当者を直撃した

BIGLOBEの「うれスマ」といえば、お得にスマホが使えると人気のサービス。その「うれスマ」の通信速度がアップし、さらに快適になったという。BIGLOBEの“中の人”にも聞いた「うれスマ」と他社との違いとは?

[PR/ITmedia]
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BIGLOBEの「うれスマ」はココが違う

 さまざまなサービスが登場し、今や戦国時代の様相を呈しているMVNO業界。BIGLOBEが提供する「うれスマ」もその1つだ。多くのMVNOがそうであるように、うれスマもNTTドコモのLTE/3G回線を借りたサービスだ。同じドコモ回線を使うからといって、他のMVNOと同じかといえば、実は違う。

photo BIGLOBEの「うれスマ」

 そもそもBIGLOBEといえば大手ISPであり、データ通信専用スマートフォンの「ほぼスマホ」を早くから展開するなど、MVNOとしての知名度は高い。とくに早くから格安スマホやMVNOに注目していた人にとって、もはやお馴染みのブランドだ。

 さらに2014年7月に「音声通話SIM」の提供を開始したことで、“ほぼ”から“完全な”スマホを提供する「うれスマ」に進化した。音声通話ができるようになり、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で大手キャリアから携帯電話番号をそのまま引き継ぐことも可能となった。

「うれスマ」は実測で最大29Mbpsも! だが重要な点は「体感」の通信速度

 MVNOの通信速度は、大手キャリアのネットワークを借りていることもあって、どのくらい出るのか気になるところである。通信速度を計測していると、理論上、下り最高150Mbpsの通信速度であっても実際には、下り数Mbps〜10Mbps前後ということが、どのサービスでもよくあるようだ。

 では「うれスマ」はどうだろうか? 3月の数日間に渡り、通信速度を計測してみた。結果は以下の通りだ。

photo 定番の速度計測アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でうれスマを実測。なんと30Mbps近いスピードを記録した
「うれスマ」の測定結果
実施日 3月5日
15時台
3月9日
15時台
3月24日
17時台
3月25日
15時台
下り(Mbps) 第1回目 8.93 21.48 23.91 20.00
第2回目 5.49 21.61 15.43 28.03
第3回目 7.18 18.40 8.34 12.59
第4回目 6.61 18.99 11.12 29.54
第5回目 11.70 8.08 14.50 18.49
平均 7.98 17.71 14.66 21.73
上り(Mbps) 第1回目 5.13 4.65 8.17 7.20
第2回目 5.10 7.14 8.95 11.13
第3回目 4.31 5.59 5.65 7.06
第4回目 5.89 7.29 9.96 10.23
第5回目 6.13 4.45 6.11 10.73
平均 5.31 5.82 7.77 10.01
※測定場所は、すべてITmedia Mobile編集部(東京都港区)

 なんと、ある日を境に20Mbps以上の通信速度が出るようになった。そして興味深いのは、通信速度が毎日大きく変わっていることだ。この4日間だけでも、下り5.49Mbps〜29.54Mbpsと、5倍以上の開きがある。

 BIGLOBEに一体何が起きたのか? 実はこのあたりのことを詳しくBIGLOBEの“中の人”が語ってくれたので、本記事後半のインタビューを参考にしてほしい。また今回、「うれスマ」を日常的に使ってみたが、WebブラウジングやSNS、メール、マップ、YouTubeの再生と、スマホでよく使うサービスで「通信速度が遅い」と感じることはなかった。

「うれスマ」の料金プランは本当に安いのか?

 この「うれスマ」、名前の由来が「料金は安く」「通信速度は速く」「みんながうれしい」ことから名付けられたという。

 ではこの「うれスマ」、どんな料金プランなのか? BIGLOBEは4月17日にデータ容量を増加するので、増量後の料金を見てみよう。音声通話対応で端末セットの料金プランは以下の4プランとなる(以下、税別)。

  1. エントリープラン:月2980円(高速データ通信容量2Gバイト→3Gバイト)
  2. ライトSプラン:月3585円(高速データ通信容量5Gバイト→6Gバイト)
  3. ライトMプラン:月4918円(高速データ通信容量8Gバイト)
  4. スタンダードプラン:月5870円(高速データ通信容量10Gバイト)

 例えば大手キャリアの料金プランは通話+データ通信で月6000円を超えるが、「うれスマ」のエントリープランはその半額以下。しかも増量後は高速データ通信容量が3Gバイトまで使える。またライトSプランは1Gバイトあたりの料金が端末代込みで600円以下と、コストパフォーマンスが高いのも特徴。そしてライトSプラン以上の料金プランでは、3日間(直近72時間)一定のデータ容量超過による帯域制御がないのもうれしい(エントリープランでは直近72時間に360Mbps以上の利用で帯域制御がかかる場合がある)。

 またBIGLOBEは4月から、使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越すサービスも開始する。繰り越せるのは契約している利用プランの高速データ通信容量と同量で、例えば3Gバイトのエントリープランなら3Gバイトまでの繰り越しで、翌月は最大6Gバイトまで利用できる。これで、余ったデータ容量を無駄なく使うことができる。

 そして「うれスマ」の通話料は30秒20円だが、オリジナルアプリ「BIGLOBEでんわ」を使えば、30秒10円(不課税)と、こちらも半額以下で通話が可能だ。

 一方で、MVNOの格安スマホ同士で比較した場合、「うれスマ」が最安というわけではない。だが、この手のサービスでは「安いだけ」で終わりがち。BIGLOBEの場合、そんな「安いだけ」とは一線を画すサービスをウリとしている。

「うれスマ」の端末とアプリならライトユーザーも安心

 まず端末だ。現在の「うれスマ」は、海外で人気となり実績を積んだLGエレクトロニクス製の「LG G2 mini for BIGLOBE」を採用している。4.7型のqHD表示(960×540ドット)IPS液晶を搭載したモデルで、片手でも使いやすいコンパクトサイズなのが特徴。また電源キーとボリュームキーが背面にあり、左右どちらの手で持っていても押しやすいのがうれしい。

photophoto 通信量の確認やLTEとWi-Fiの切り替えを行う「オートコネクト」アプリ(写真=左)。LG G2 mini for BIGLOBEは背面に電源キーなどがあり、片手でも扱いやすい(写真=右)

 他社ではメーカーから調達したスマホにSIMカードを入れただけで、アプリやサービスについては工夫が見られない場合もあるなか、「うれスマ」では前述の「BIGLOBEでんわ」をはじめ、「便利」で「安心」なアプリが用意されている。

 例えば「オートコネクト」アプリは、LTE/3Gの通信と、Wi-Fi通信を自動的に切り替えてくれる。これは自宅のWi-Fiに切り替えるだけでなく、「うれスマ」で追加料金不要で利用できる屋外の「Wi-Fiスポット」とも自動的に接続。LTE/3Gのデータ通信量を節約するのに役立つ。

 万が一にそなえるサポート体制も充実だ。有料になるが、「BIGLOBE端末あんしんサービス」(月額300円)を申し込むと、「LG G2 mini for BIGLOBE」が万が一、破損・故障・水没した時も交換機と安価に交換してくれる(5000円の最低負担が必要)。

 さらに、厳選された人気アプリが多数使い放題になる「アプリ超ホーダイ for BIGLOBE」(月額360円、初回最大2カ月無料)、スマホが盗難されても追跡でき、PCを含む最大3台までのデバイスでウイルス対策ができる「セキュリティセット・プレミアム」(月額380円、初回最大2カ月無料)も利用できる。

 このほか、BIGLOBEのオンラインサポートへのショートカットや、BIGLOBE公式アプリとして、安全で人気のアプリを紹介するページへのショートカットもある。すでにスマホに慣れている人はともかく、スマホに詳しくない家族に持たせる場合、こういった初心者向けのサポート、アプリがいかに充実しているかが重要だ。

「あんしんセット割」で月額料金が800円安くなる!

 さてこれほどサービスの内容も充実して安い、しかも通信速度も速い「うれスマ」だが、さらに嬉しいことがある。それが、前述の「BIGLOBE端末あんしんサービス」「アプリ超ホーダイ for BIGLOBE」「セキュリティセット・プレミアム」の3つのあんしんサービスと「うれスマ」を同時に申し込むと、なんと「うれスマ」の月額料金が24カ月間800円値引きになる特典「あんしんセット割」の利用だ。

photo

 「あんしんセット割」の申し込みは5月6日までで、新生活でスマホデビューしたい人、機種変更をしたい人に最適だ。

 これにより、「うれスマ」の月額料金は2180円からと、さらにお得になる。「あんしんセット割」は月1040円なので、合計月3220円〜で補償サービスとセキュリティが付き、厳選された人気アプリが使い放題になるわけだ。「うれスマ」と同時申し込みが必要なので、後から気付いても遅い。「うれスマ」契約前に「あんしんセット割」の内容もしっかり把握しておこう。なお、すでに3つのあんしんサービスのいずれかを利用している場合も、期間中の「うれスマ」申し込み時に「あんしんセット割」を適用できる。

“中の人”に聞く! BIGLOBE「うれスマ」のネットワーク事情

 とはいえ、ここまではあくまでユーザー目線で見た場合の「うれスマ」のメリットだ。では「うれスマ」を提供しているBIGLOBEの“中の人”は自社のサービスの強みをどう思っているのか? はたまた3月上旬に突如通信速度がアップしたのはなぜなのか?

 「うれスマ」を担当するビッグローブ株式会社サービス事業本部の菅道政氏、吉川文丈氏、マーケティングを担当している土生香奈子氏を直撃した。

photo 左から土生氏、吉川氏、菅氏

――(聞き手、ITmedia) 今日はBIGLOBEの「うれスマ」を支えるネットワークについてお聞きしたいのですが、そもそも「うれスマ」はMVNOとして提供されているので、ドコモからネットワークを借りているわけですよね。BIGLOBE自前の部分というのはどういったところでしょうか?

photo 菅氏

菅氏 ドコモ網から引き込む専用線を含め、ゲートウェイからインターネットに出るところまで全て自前です。

―― MVNE(MVNOの代わりにキャリアと交渉し、通信設備やサポートまで用意する事業者)は介していないのですか?

菅氏 弊社の場合はMVNEを介さず、ドコモさんと直接やり取りをしています。

―― 全て自前でやるメリットとは?

菅氏 弊社はお客様に快適に使っていただくために、常に通信速度をモニタリングしています。その通信速度を見てネットワークのチューニングを行うのですが、自前なので弊社の場合はすぐに対策を打つことができますね。

―― 対策というと、具体的にはどんなことを行うのでしょうか?

photo 吉川氏

吉川氏 分かりやすいのは特定のユーザーが特殊なソフトを使い、通信量が増えるケースですね。その場合は通信速度を制限し、全体の通信速度の低下を抑えます。「うれスマ」では72時間で一定の通信量に達すると、通信速度を制限する可能性がありますが、これも対策の1つ。実際は、速度制限以外にももっとさまざまなパラメーターを組み合わせて、より快適にお使いいただけるように日々チューニングをしています。

―― 「うれスマ」の通信速度ですが、3月初めは10Mbpsを超えることはあまりなかったのですが、3月9日頃から急に20Mbpsを超えることが増えました。これもなにか対策をしたからでしょうか?

菅氏 ここ1〜2カ月はさまざまな対策を重ねてきました。その一環として、3月上旬に回線容量を増やしましたから、その効果も出たと思います。容量を増やすのが一番効果のある方法と言えますから。ただ無限にできるわけではないので、やはり日頃の細かなパラメーター調整が重要になります。

吉川氏 通信速度が急に遅くなったときだけでなく、しばらく低速の時間帯が続いたから、ある設定を変えてみようとか、その結果を見て、また別のチューニングを試したりします。

 弊社にはサポートセンターもあるので、そのフィードバックも確認しています。と言っても毎日速度に関するご要望をいただくわけではありませんし、たまにあっても、その方が月間通信容量の制限に達している場合がほとんどです。その場合はご説明して解決していますね。ですから、ほとんどのお客様の体感的には、通信速度はご満足いただけていると思います。

―― サポートセンターと一体でやっているわけですね。

菅氏 はい。さらに言うと、「うれスマ」の契約が増えると、利用者つまりアクティブユーザーも当然増えるので、営業面と連携する必要もあります。『この時期はユーザー数が増えるので。あらかじめ回線容量を増やしておこう』と動けるわけです。

―― 「うれスマ」は通信速度の速さをウリにしている面もあると思うのですが、実際、他社よりも速い結果になっているのですか?

菅氏 大前提として弊社の場合、数字上の通信速度はもちろん、お客様が実際にご利用になるシチュエーションで、体感的にご不便を感じない通信速度を実現するように心がけています。これができないと、お客様にご迷惑をおかけしてしまいますから。そういう意味では吉川が述べたように、お客様に満足いただける通信速度は提供できているはずです。

photo 土生氏

土生氏 計測をしているとよく分かるのですが、通信速度はよく前後します。それは他社も同じで、通信速度を計測するタイミングによって良く出たり、悪く出たり。だからどこのMVNOが常に著しく通信速度が遅い、ということではないんですよね。

菅氏 だから弊社も含めて通信速度は拮抗していることがほとんど。日にちを変えるだけ、時間帯を変えるだけで、傾向は似ていても、通信速度の数字は上下している。今日弊社が良くても、明日は他社が良いかもしれない。ただ弊社の場合は、毎日傾向をつかんで、すぐにチューニングができる点では有利です。

―― 通信速度が遅くなる傾向、パターンというのはあるのでしょうか? 例えばあるアプリが流行ったからとか……。

吉川氏 いえ、それは特にありませんね。YouTubeのある映像が流行ってよく見られている、といったことがあっても、全体の通信量にはそれほど影響していないと思います。

菅氏 そもそも我々からはユーザーがどんなアプリを使っているかが分かりません。あくまで通信回線全体の利用動向から、お客様1人1人公平にご利用いただけるよう制御しています。

土生氏 ただこれは他社もそうですが、利用が集中すると、通信速度が遅くなる時間帯はあります。朝の通勤時間、お昼休み、自宅に向かう帰宅時間とか。また新規ユーザーの獲得が予想よりも多くなったりすると、回線が若干混雑することも、もちろんあります。

菅氏 「うれスマ」ではWi-Fiスポットも提供していますが、これは3GやLTE通信をWi-Fiにオフロードしてもらい、より効率的に帯域を使っていただきたいからです。自動的にWi-Fiスポットにつないでくれるオリジナルアプリ「オートコネクト」もご提供しています。

―― BIGLOBEはもともと固定ブロードバンド回線のプロバイダー(ISP)ですが、そのことで強みを発揮する場合もありますか?

吉川氏 BIGLOBEは、約300万人のブロードバンドのお客様がいらっしゃいますので、そのノウハウは大きいですね。お客様対応や課金の仕組みも、古くからISPをやっている関係でしっかり構築されています。

菅氏 そういったビジネススキームが最初からある、というのはお客様の目には見えないでしょうが、他のMVNOとの大きな違いと言えますね。BIGLOBEの「うれスマ」は、長い目で見て高い品質を提供できる体制が整っています。是非安心して選んで、使っていただきたいですね。

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提供:ビッグローブ株式会社
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