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タブレットの画面に触れるだけでヘルパーを呼べる――KDDI、高齢者向け住宅で実証実験
サービス付き高齢者向け住宅で、タブレットを活用したテレビ電話や介護記録の電子共有化の実証実験を行う。
KDDIと笑顔のおうちクリニックは、4月1日からITを活用した医療・介護事業者向けサービスの商用化に向けた実証実験を実施する。
実証実験は、約20人が入居する千葉県松戸市のサービス付き高齢者向け住宅で行うもので、3カ月にわたって実施。画面に触れるだけで自室からヘルパーを呼んだり、面倒な操作の必要なしに医者の遠隔診療を受けられるタブレット活用のテレビ電話サービス、医師や介護ヘルパーが情報を共有できる電子介護記録サービスを試す。
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