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“アキバ発”のSIMフリースマホ「UPQ Phone」とは? 新感覚の関連アイテムも注目:国内最安(2/3 ページ)
秋葉原に誕生したUPQ(アップ・キュー)は、カシオ出身の中澤社長が設立した家電ブランド。お披露目された新製品の中から、国内最安をうたうスマホと関連グッズをチェックする。
動画での自撮りに◎ 手ブレを防ぐ本格仕様のスマホ用スタビ
UPQが発表した一連の製品には、スマホ向けアクセサリーも多数含まれている。「UPQ Q-camera ES02」と「UPQ Q-camera ES03」は、スマホでの“自撮り映像”向けに開発した3軸式の電動スタビライザー。手持ちカメラでも手ブレを起こさないプロ用の撮影機材「ステディカム」のように、歩いたり向きを変えたりしてもブレずにスマホのインカメラで自撮り映像が撮影できるという。
ES02はスマホでの利用に特化した軽量モデルで、カーボン製の延長バーが付属する。価格は3万3200円。ES03は6型までのスマホに対応し、さらに同社のアクションカメラ「Q-camera ACX1」やGoPro製のアクションカメラも搭載できる上位モデルで、価格は3万7500円。どちらも内蔵式のバッテリーで駆動する。
旅行中にスマホやタブレットを充電できるよう、4輪キャスター付きのスーツケースにバッテリーを組み込んだのが「UPQ Bag TR01」(2万9000円)。機内持ち込みできるサイズのハードケースに、容量12000mAhのバッテリーを内蔵。側面のロック機構の近くにUSB端子を設けた。UPQ Phone A01であれば約5回のフル充電ができるという。同じサイズでバッテリー容量が8000mAhの「TR02」(2万6000円)、バッテリーを搭載しない「TR03」(1万9000円)もラインアップする。
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