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CIO、デスクがワイヤレス充電器になる次世代型充電器「deskHack」のクラウドファンディングを実施
CIOがデスクの下に設置するだけでワイヤレス充電器に早変わりする次世代型充電器をクラウドファンディングを使って先行販売する。厚さ12〜32mmのさまざまな素材の机で利用可能で、穴を開けずに設置できる。最大10Wの急速充電にも対応する。
CIOは4月5日、クラウドファンディングサービス「Makuake」を利用し、次世代型充電器「deskHack」の先行販売を開始した。通常価格8618円の所、先行販売では6480円から購入できる。
(記事中の価格は全て税込)
deskHackは机の下に粘着テープで設置するタイプのQi(チー)規格準拠のワイヤレス充電器。机の天板の裏に貼り付けるだけで、机の上でワイヤレス充電ができるようになる。Android搭載スマートフォンは10W、iPhoneは7.5Wの急速充電にも対応している。
机の天板素材は金属でなければ基本的に何でもOKで、厚さ12〜32mmまで対応。机には付属の充電ケーブルを取り付けるためのスペースも必要となる。厚みのあるケースを装着したままでも、製品から32mm以内の範囲にであれば問題なく充電できる。
本体カラーはホワイトとブラックの2つをラインアップ。支援コースは25%オフの6480円、20%オフの6980円、2個セットで25%オフの12800円などを用意。Qiレシーバー、ワイヤレスイヤフォンとのセットも提供し、配送は6月中を予定している。
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