Windows XP SP2、日本語版RC1を公開
マイクロソフトは3月30日、Windows XP Service Pack 2(SP2)のRelease Candidate 1(RC1)を公開した。同社サイトからダウンロードできるが、開発者向け評価版としてサポートは行われず、導入は評価環境を用意した上で行うよう勧めている。製品版は今年上半期中にリリースする計画だ。
SP2はセキュリティ機能を大幅に向上させる。まず、Windowsのセキュリティ機能を一元管理できる「Windows セキュリティセンター」をコントロールパネル内に新設した。ファイアウォールや自動更新機能、他社製アンチウイルスソフトの状態などを個別の設定パネルを開かずに管理でき、更新や追加セキュリティ対策を促す通知も行える。企業ユーザー向けに、セキュリティセンターの全機能をActive Directoryのグループポリシー機能で管理できるようにした。
またファイアウォール機能はデフォルトで有効とした。ウイルスまん延の原因となったRemote Procedure Call(RPC)は、デフォルトでは認証されていない接続を拒否するようにした。またCOMの実行許可を細かく設定できるようにしたほか、スパム化が問題になっているWindows Messenger Serviceはデフォルトでオフにした。
このほか、Internet Explorerにポップアップウインドウをブロックする機能を追加。Outlook Expressなどでの添付ファイル処理を安全に行えるようにする新API「Attachment Execution Services」に対応させた。Outlook Expressでは、HTMLメールの画像ダウンロードがデフォルトでオフになった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
3
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
4
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
7
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
10
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR