AOL、聴覚障害者向けのIMサービス
米America Online(AOL)は7月8日、聴覚障害者向けのインスタントメッセージング(IM)サービス「AIM Relay Services」を発表した。障害者が利用している通信リレーサービスと、人気IMのAOL Instant Messenger(AIM)を直接つないで電話がかけられるようになる。
同サービスはAIM搭載のコンピュータや携帯電話から利用が可能。AOL加入者およびAIMとApple iChatユーザー向けに無償提供される。
MCIのIP-RELAY.com、Hands On Video Relay Serviceといったリレーサービスでは、TTYという装置を使って聴覚障害者が通話したい相手の電話番号や会話の内容を入力しているが、AOLの新サービスではこのTTYが不要になる。リレーサービスベンダーのスクリーンネームを友達リストに登録しておいて、電話をかけたい時はここからベンダーに電話番号を伝え、電話がつながったらテキストを入力して会話を中継してもらう。
デスクトップPCではビデオを使ったリレーチャットにも対応。Webカム経由で手話を使ってリレーサービスベンダーに会話の内容を伝えることができる。
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