AVer「VC520」ミーティングカメラProの光学12倍ズームPTZカメラ&スピーカーフォンが会議室をグレードアップ “Web会議の最高品質”を実現

光学12倍ズームカメラとスピーカーフォンを備えたミーティングカメラPro「VC520」で、いつものWeb会議をもっと快適に。USBケーブルでつなぐだけ、専門ビデオ会議システムに負けない充実の機能とは?

» 2015年09月24日 10時00分 公開
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 最高品質のWeb会議を実現するために――Webカメラとスピーカーフォンのオールインワン型ミーティングカメラPro「VC520」には、ビデオ会議システム開発で培ったノウハウが存分に生かされている。手軽さと機能を両立し、“Web会議の最高品質”を実現するためのこだわりは──。

photo オールインワン型ミーティングカメラPro「VC520」

 PCとアプリケーションだけで利用できる手軽さを魅力に、Web会議を利用する企業が増えている。デバイスの進化やアプリ・サービス・通信環境の向上で通信時の品質も上がっているが、専門のテレビ会議システムに比べると不安定になりがちなのは、入出力の部分だ。カメラとマイク、スピーカーをワンランク上のものでそろえ、いつもの会議室を本格的なビデオ会議室にグレードアップしよう。

photo コンパクトで高機能な「VC520」ミーティングカメラPro

パン、チルト自在な光学12倍ズームレンズカメラ

 「VC520」の最大の特徴は光学12倍ズームレンズを備えたカメラだ。室内の全景だけではなく、手元の資料や遠くのホワイトボードなどもピンポイントでくっきり映し出す。カメラの可動域は水平方向(パン)に260度、垂直方向(チルト)に115度と広く、「参加者全体が見えるように引きで」「誰か1人をアップで」などリモコンで自在に動かせる。PCに備え付けのカメラ、定点撮影のみのカメラではできない、シーンに合わせた映像利用が可能だ。

photo 壁のカレンダーにも
photo これだけズームできる

 よく使うカメラアングルはリモコン内に最大10個まで設定しておくことができ、広角画像からクローズアップまで会議中にボタン1つで切り替えられる。テレビ会議システムでは珍しくない機能だが、カメラ自体に機能を持たせることでPCや環境を問わず使えるようになっている。

photo ズームイン/アウト、カメラ角度の調整、プリセット設定などすべてリモコンでOK

 フルHD(1080p)による高解像度出力は、会議室の大きなディスプレイにも耐えうる美しさ。クイックオートフォーカス(AF)、照明に合わせた明るさ調整などで、遠隔でも臨場感ある会議ができるようサポートする。付属のカメラマウントを使用すれば、天井や壁面に取り付けることもできる。

photo 画質がよく画面も明るくて見やすい
photo 専用ソフトでホワイトバランスなどを調整できる。天井に吊り下げる場合は上下左右に反転して使用する

 映像だけでなく音質にもこだわる。直径約20センチのスピーカーフォンには10ワットスピーカーと3方向の集音マイクを内蔵し、話し手の位置を検知してバランスよく音声を届ける。ノイズリダクション、エコーキャンセラー機能も備え、参加人数が多い会議でも音声は聞き取りやすい。

 付属のスピーカーフォン1機でも直径9メートル(最大12人程度)の会議室で使用できるが、より広い会議室やセミナールームでは状況に応じて2台をつなげて使うことも可能だ。

photo スマートフォンに直接つなげ電話会議用スピーカーフォンとしても利用可能
photo セカンドスピーカーフォン

 使用時のセットアップも、カメラとスピーカーフォンをまとめたハブをUSBケーブルでPCに接続するだけで誰でも簡単。プラグアンドプレイなので専用のソフトウェアやデバイスドライバーは必要なく、接続するだけでカメラ/スピーカーとして認識する。

“Web会議の最高品質”を目指して

photo 樋口厚志課長

 台湾を拠点とするアバー・インフォメーションは、書画カメラやテレビ会議システムを手がけ、リーズナブルでパフォーマンスの高い製品を世界に展開している。2009年に日本法人を設置し、国内でも企業や教育現場で導入を進めてきた。

 スマートオフィス事業部の樋口厚志課長は、「VC520」ミーティングカメラProについて「これまで専用のテレビ会議システムを開発してきたノウハウを生かし、“Web会議の最高品質”を目指したもの」と胸を張る。通常1年間が多い製品保証を3年間と長めにとっているのも、品質への自信の表れだ。

 画質、音質ともにベンダーの評価も高く、ブイキューブが提供する「V-CUBE ミーティング」では推奨機器としても認定された。その他、「Skype for Business」「ハングアウト」(Google)など、ツールを問わず利用できる。

 国内8月に受注を開始し、問い合わせは業種・業態を問わず寄せられているという。専用の多拠点会議システムを使用していた企業、LyncやSkypeなどを個人レベルではなく大規模な会議でも導入したいと検討する企業など、導入側のWeb会議活用の段階もさまざまだ。

photo アスクの前田善弘取締役部長

 販売代理店アスクの前田善弘取締役部長は「『Office 365』におけるSkype for Businessなど、Web会議システムを単なるリアルタイムコミュニケーションツールとしてだけでなく、多拠点のミーティングのプラットフォームとして使う企業は増えていくのでは」と裾野の広がりに期待する。

 今後ポテンシャルを感じる業種としてあげるのは製造業系。自社製品の企画・開発プロジェクトでは、複数の拠点や部門が常時連携して進めていくことが重要になる。Webを介してでもフェイス・トゥ・フェイスに近いコミュニケーションが可能になるのはメリットは大きいはず――と話す。

 専門テレビ会議システムに匹敵するクオリティをWeb会議で実現し、「品質を落とさず、導入、運用コストをいかに下げるのか」という課題に応える、ミーティングカメラPro「VC520」。活用の場はまだまだ広がっていきそうだ。

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提供:アバー・インフォメーション株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2015年9月30日

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