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2017年03月28日 10時00分 UPDATE

「退職しそうな人を90%当てる」? 新CMでスティーブ・ウォズニアックさんを起用しているパーソルグループの“働き方の多様化”に向けた秘策とは

[PR/ITmedia]
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 「社員の活躍できる異動先を予測する」「退職しそうな人を90%の精度で予測する」「育児や介護で時間的に制約がある女性が働けるように、家から近くに職場を作る」――そうしたユニークな取り組みを、総合人材サービスを提供するパーソルグループがこのほど発表した。

 同社が3月25日から放映しているCMは「はたらいて、笑おう」をメッセージとして掲げ、世界的エンジニアのスティーブ・ウォズニアックさんを起用している。こうした取り組みの経緯や、新CMの狙いは――。

「働き手を増やすだけで、生産性を上げないままだと、この国は立ち行かなくなる」

 PERSOL(パーソル)は、人材派遣やアウトソーシングを手掛ける「テンプスタッフ」、人材紹介や求人広告を中心にした「インテリジェンス」、ITアウトソーシング、設計開発など、国内外95社のさまざまなグループ企業のサービスから構成され、テンプホールディングスが2016年7月から展開しているブランドだ。

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photo テンプホールディングスの水田正道社長

 「長時間労働の是正など、働き方改革の実現は焦眉の急だと思う。しかし働き手を増やすだけで、生産性を上げないままだと、この国の経済は立ち行かなくなる」――そう話すのは、テンプホールディングスの水田正道社長。ただ人材を派遣・紹介するだけでなく、テクノロジーを生かしたり、子育てなどで働きにくかった女性の就業機会を増やしたりと工夫しながら、「幅広いサービスを手掛けることで、多様な働き方を実現し、社会に役立つグループにしたい」(水田社長)という。

 17年4月以降、テンプスタッフを「パーソルテンプスタッフ」に、インテリジェンスを「パーソルキャリア」に、インテリジェンス ビジネスソリューションズを「パーソルプロセス&テクノロジー」に、日本テクシードを「パーソルR&D」に――というように、中核の4社を「パーソル」を冠する社名に順次変更。テンプホールディングスの高橋広敏副社長によれば、これまでバラバラだった社名を統一することで「法人・個人どちらからも、働き方について悩んだときに『パーソル』という名前を思い出してもらえるようにしたい」という。

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 「今後推し進めていく多様な働き方をしっかりバックアップできるようにする」(高橋副社長)。そのほか全グループ会社についても、今後1年半をめどに社名を順次変更するという。水田社長は「“人と組織の課題解決”に取り組むナンバーワンブランドを目指す」と意気込む。

女性やミドル・シニア層を活用、活躍できる異動先を予測する技術も

photo テンプホールディングスの高橋広敏副社長

 では、働き方の多様化をサポートするために、パーソルグループは具体的にどのような取り組みを行っているのか。高橋副社長は(1)女性の労働市場への参画、(2)ミドル・シニア人材の活用、(3)地方人材の活躍支援、(4)テクノロジーの活用――という4つの視点で取り組みを説明する。

 まず、女性向けには職住近接かつ週5フルタイム以外でも働ける「ジョブシェアセンター」を首都圏に複数設立する。ジョブシェアセンターには、さまざまな企業から、PC入力や封入といった会社に行かなくてもできる業務をアウトソーシング案件として集約。介護や育児などで働ける時間が限られ遠方まで出勤できない女性でも、自宅近くのセンターに出勤して仕事ができるようにする。

 ジョブシェアセンターは17年4月3日に埼玉・さいたま市浦和区に1カ所目をオープン。東京23区外や神奈川県、千葉県などに順次設ける予定で、「一度、就業を諦めてしまった女性が労働市場に戻れるようにしていく」(高橋副社長)という。

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 ミドル・シニア世代に向けては、11年7月から「i-common」(アイコモン)というサービスを展開。大手企業を定年退職した経験ある元役員、上級役職者を、中小企業に経営顧問として紹介してきた。17年4月3日からは、こうしたミドル・シニア世代のスペシャリストを、人材育成・研修講師として派遣する「人材開発支援サービス」も始める。

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 また、地方人材の活躍支援という面では、パーソルグループの国内400カ所に所在する拠点を生かし、非対面型人材紹介サービス「DODAプラス」を全国に展開。都市部から地方への転職成功事例を含め、16年度は約1000人の転職を支援しているという。「引き続き地方に転職したい個人と、優秀な人材を採用したい法人をつなぐ支援をしていきたい」。

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 女性やミドル・シニア、地方など、注目すべきは人材の活用だけではない。パーソルグループ内では、テクノロジーを使って労働生産性を向上させる取り組みも行ってきた。15年4月には専任部隊「人事情報室」を立ち上げ、データサイエンティストが人事に関するデータ分析を進めている。

 その一例が「退職予測モデル」だ。活躍している社員がネガティブな理由で退職する可能性をゼロにしたい、という企業の課題を解決するもので、予測精度は90%まで高まっているという。今後のキャリアを伸ばす上で適切な異動先を予測判定する「異動成功予測モデル」の活用も進めている。

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 このようなテクノロジーを活用したサービスは、将来的にはクライアント企業や地域にも提供することを見据えているという。「労働人口が減っていく中でも、数百万人規模の人材を抱えている私たちだからこそ、適材適所で働けるようにサポートし、企業や地域の活性につなげられる」(高橋副社長)。

「はたらいて、笑おう。」を合言葉に

 「はたらいて、笑おう。」――パーソルグループは、全ての働く人へのメッセージを掲げている。高橋副社長は「仕事は楽しいことばかりではなく、従業員も経営者もさまざまな悩み、苦労があると思う。パーソルグループはそれらに正面から向き合い、共に成長したいと考えている」と語る。

 そんなメッセージを伝えるために、同社は3月25日から新CMを展開。CMには、さまざまな苦労や困難がありながらも研究を続ける、世界的エンジニアのスティーブ・ウォズニアックさんを起用。彼自身の言葉で、働くことについて語っている。

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 また、15歳で雑誌「VOGUE」の表紙を飾り、85歳の現在に至るまでトップモデルとして活躍しているカルメン・デロリフィチェさんも登場。現在まで70年のキャリアを築いてきた彼女の生き方が伝わるCMになっているという。

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 「(お二人とも)数十年間、ご苦労もされているが、さまざまな壁を乗り越えて大きな成果を挙げていて、いまも生き生きと笑って現役で仕事を続けている」と高橋副社長。雇用に関して決して明るいニュースばかりではない中、困難を乗り越えていく力や、いつまでも働いて輝いてほしいというメッセージを社会に伝えたかったという。

 「私たちはパーソルグループとして働く皆さんにとって身近な存在でありたいと考えている。一緒に“はたらいて、笑いましょう”」(高橋副社長)

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提供:テンプホールディングス
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2017年4月3日

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