実は知りたいと思っていた自分の“AIスコア” 話題のFinTechサービス「AIスコア」をやってみた

» 2017年11月15日 10時00分 公開
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 就職や結婚、子育て、教育、引っ越し、住宅購入など、社会人にはライフイベントに合わせてお金が必要になる場面がやってくる。これら資金需要に対して、貯蓄あるいはローンなどを活用する選択肢が一般的だが、必要な金額がたまるまで時間がかかったり、従来の金融機関では「現時点での収入」をもとに借入可能金額や金利が決定されたりするため、納得感のある条件で借りられた、という人のほうが少ないはずだ。

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 そこに「FinTech」(フィンテック)と呼ばれるファイナンスとテクノロジーの組み合わせによって、金融の世界に一石を投じようとしているのが、みずほ銀行とソフトバンクが設立したFinTechベンチャーのJ.Scoreだ。

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 同社が提供する個人向け融資サービス「AIスコア・レンディング」は、ユーザーが入力したさまざまな個人データをビッグデータやAI技術を活用して分析。その情報をもとに算出された1000点を上限とする「AIスコア」を使って、ユーザーそれぞれにふさわしい借入条件を提示できる個人向け融資サービスとなっている。

 AIによるスコア診断からレンディング(貸付)申し込み、実際の借り入れまで、スマートフォンでスピーディーに完結できるこのサービス。これまでの日本の金融サービスにはないFinTechならではのものとなっている。

 とはいえ、まだ日本にはなじみのないAIスコア・レンディングの世界。「何が便利になるの?」「どんなことを聞かれるの?」──ビジネスパーソンのペルソナをもとに、J.Scoreのサービスを実際に試してみよう。

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30代ビジネスパーソン、山下さんの場合

 J.Scoreでアカウントを作成すると、まずはチャット形式で自身の情報を入力していくことになる。氏名や住所などの個人情報入力は不要で、ニックネーム、生年月、性別、最終学歴、業種職種、企業規模、現勤め先の入社時期、年収、未婚・既婚、家族の同居人数、住居の郵便番号、住居タイプ、借り入れの有無を入力。すると現時点でのAIスコアが表示される。

photophoto チャット形式でさくさくと質問に返事をしていくことができる
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山下義久さん(仮名、1985年9月生まれ 32歳・男性、年収480万)

都内在住の30代ビジネスパーソン。製造業界の上場企業でプロジェクトや新商品開発のリーダーを任され、非IT企業ながら最新のITにも関心が高い。子育て、住宅、自己啓発……と資金需要は高く、ITとファイナンスが結び付くフィンテックへの興味は強い。ただ、ビットコインなど実際に試してみたいところではあるものの、お金が絡むこともあって必ずしも体験できているわけではない。既婚、子供は1人の3人家族。


 山下さんの情報をもとに算出されたAIスコアは800だ。このAIスコアから借入利率(年率)や借り入れできる金額の範囲が確認できる。この時点でも山下さんの将来年収を推計してスコアを算定するので、それなりに満足できる借入条件が出た。しかし、AIスコア・レンディングの強みはここからだ。

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 J.Scoreのマイページを見ると、情報の入力状況が「5%」にとどまっている。ユーザーのさらに詳しい情報を任意で入力することで、AIスコアを変化させていくことが可能だ。質問される内容は多岐にわたり、収入や毎月の支出、資産、クレジットカードの運用方法、お金についての考え方、生活習慣、趣味嗜好、語学力、出身校、保有する自動車・バイクの有無など、従来の金融機関では聞かれないような質問が出てくる。

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photo 性格診断も

 「本当に必要な情報なのか」と思ってしまう人もいるだろう。同社によれば、これらの細やかな情報をAIで分析することで、ユーザーの信用力や可能性を判断することができるという。

 実際に項目をほぼ全て埋めていったところ、AIスコアは800から830に上昇。借り入れ可能な金額は160万のままだが、貸付利率(年率)は年8.9%から7.9%に下がった。この他にもみずほ銀行やソフトバンクとの取引情報を自動連携させたり、J.Score側の定期的な情報見直しが行われたりによって、より好条件の方向へAIスコアが変動することもある。

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 実際の借り入れでは算出されたAIスコアをもとに正式な審査が行われる。しかし、従来の画一的な審査とは異なる仕組みは、ユーザーにとってかなり魅力的だ。

 AIスコアはスマートフォンやPCから簡単な登録を行うことで、誰でも確認することができる。AIスコアの算定だけならニックネームで構わないし、ローンを申し込むわけではないので個人信用情報機関に記録が残ることもない。

 さらに今後は、AIスコアを活用したさまざまなサービスが提供される予定だという。「個人向け融資なんて自分には縁が無い」と思っている人も、どれくらいの“AIスコア”が自分に付くのか、どこまでスコアアップするのか、FinTechサービスに触れる第一歩として、今のうちに始めてみるのもいいと思う。軽い気持ちで試してみてはいかがだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2019年3月17日