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» 2018年03月15日 10時00分 公開

国を越え、最新テクノロジーを企業に届けるプロフェッショナル 「技術商社」のエンジニアの仕事とは

[PR/ITmedia]
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 読者の皆さんの中に、仕事で使うITシステムが数年前から全く変わっていない人はどれだけいるだろうか。日進月歩で変わりゆくテクノロジー。仕事のどこかで、新しい製品を取り入れている場合が多いはずだ。

 例えばクラウドストレージ、データ分析ツール、コラボレーションサービス……今では多くのビジネスパーソンが活用しているこれら製品の中には、ほんの数年前まで日本企業にとって“未知の領域”だったものも少なくない。なぜそれが今、これほどまでに広がりをみせているのか。

 その裏側には、先端領域の製品を目利きし、多くの企業に届けている「プロフェッショナル」たちの姿があるのだ。

先端テクノロジーで日本企業の進化を導く「プロ」の仕事

 世界中の先端ソリューションを幅広く扱う「技術商社」。それが横浜市に本社を構えるマクニカネットワークスだ。東証一部上場企業のマクニカの一部署として創設以来、ITの発展とともに成長を遂げてきた。取り扱う製品は、社名にもあるネットワーク製品のほか、セキュリティ対策製品やクラウド・モバイル関連製品、さらに近年ではIoT関連のソリューションにまで広がりを見せている。

 例えば、標的型サイバー攻撃対策ソリューション「FireEye」は、日本でまだ標的型サイバー攻撃に対する関心が低かった2008年に契約し、同社がいち早く日本市場に広めた製品の1つだ。また、法人向けクラウドストレージ&コラボレーションサービスの「Box」も、日本法人であるボックスジャパンによる本格展開(2014年春)に先立ち、2013年から日本市場向けに展開してきたのがマクニカネットワークスに他ならない。

 そんな同社のエンジニアは、新技術を日本国内に広める伝道師ともいえる。特に近年、ニーズがますます大きくなっているのが情報セキュリティの領域だ。サイバー攻撃の巧妙化・凶悪化が続く中、顧客と連携して被害を水際で食い止める同社のセキュリティエンジニアは、企業の安全の一翼を担う存在といえる。

 彼らの仕事とはどのようなものなのか。自身の業務をどう捉え、どのように向き合っているのか。標的型攻撃対策製品のシステムエンジニア(SE)として活躍している谷村直樹さん、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)製品のプロダクトエンジニアとして、製品のテクニカルサポートや機能検証、開発メーカーとの折衝などを担当している入社2年目の宮田一範さん、部長代理としてエンジニアを指揮する中岡康大さんの3人に尋ねた。

最新商材を扱う――技術商社のエンジニアに求められるスキルとは

 マクニカネットワークスは各分野のプロフェッショナル集団だ。分野ごとに必要な知識は異なるため、各スタッフには担当製品が割り当てられ、継続して知識やノウハウを高めつつ実務に当たる。

photo マクニカネットワークスの谷村直樹さん(技術統括部 第4技術部 第2課)

 2017年にランサムウェア「WannaCry」が世界中で猛威を振るったように、近年、企業を狙うサイバー攻撃は複雑性と巧妙さを増している。そのため、対策する企業の担当者も単に1つの技術を身に付けているだけでは不十分だ。セキュリティ対策システムを提供する立場として、どのような点に注意しながら業務に取り組んでいるのか。谷村さんは次のように話す。

 「どんなセキュリティ対策製品でも、その企業にとって本当に必要なことは何なのか。それを明らかにしていないまま導入してしまうと、その後の運用を効果的に回していくことはできません。実際、一度導入した製品を活用しきれていない企業の話もよく聞きます。サイバー攻撃の動向と、その企業が求めていることを踏まえ、運用面までを考えたシステムを構築する必要があるのです」(谷村さん)

 サイバー攻撃の手段は多岐にわたり、WAF製品が検出するインシデントの原因もさまざまに類推される。そうした中での原因究明では、社内外のネットワーク構成やユーザーを広く俯瞰して把握・分析する能力も不可欠だ。WAF製品のテクニカルサポートを手がける宮田さんは、こんなエピソードを回想する。

photo 宮田一範さん(技術統括部 第2技術部 第1課)

 「あるとき、大規模なお客さま企業のWebサイトの動きが一部で遅くなったことがありました。それがサイバー攻撃によるものなのか、WAF製品のポリシー設定によるものなのかを見極めるには、担当者間で持っている情報だけでなくさまざまな点を確認する必要があります。このときも、お客さまの製品導入に至る背景情報まで含めて細かく話を聞くことで、初めて原因が明らかになりました。その瞬間に携わったことで、とても充実感がありましたね」(宮田さん)

 同社ではエンジニアの能力を最大限発揮できるよう、1人1人のやり方にできる限りの裁量が与えられている。ただし、これは裏を返せば、エンジニアがそれだけ大きな責任を負っているということでもある。

 ただ、3人がともに声をそろえるのが「苦労が大きい分、仕事で得られる満足度も大きい」ということだ。

photo 中岡康大さん(技術統括部 第2技術部 部長代理)

 部門マネジャーである中岡さんは「エンジニアの裁量が広いだけに、あわやトラブルという事態もまれにあります」と話す。ただし、そこでも同社の姿勢は決してぶれず、プロフェッショナルとして課題解決に当たっていく。

 「ときには難しい状況になることもありますが、われわれはそうした中でも決して逃げません。お客さまの信頼回復に向けて最善のアウトプットをするため、メンバーと協力しながら対応に当たります。その甲斐あって、再び仕事の依頼を受けた時には、お客さまからの信頼をつなぎとめられたのだと感じます」(中岡さん)

 谷村さんも「裁量が広いだけに大変ですが、これが私にとって仕事のやりがいに直結しています」と話す。谷村さんは、営業担当とともに携わったさまざまな顧客との高度なインテグレーション案件の経験を生かし、「新規ビジネスの創出」を将来の目標に掲げている。多様な経験を積める今の仕事は、そのためのトレーニングの場にもなっているという。

社内で高め合うエンジニアたち 海外の最新製品の“発掘”も

 エンジニアが最新技術と触れ合うのは、現場業務で扱う製品だけではない。同社では国内外の最新テクノロジーをキャッチアップするため、さまざまな仕掛けが用意されている。

 例えば、まだ日本で名が知られていない海外ベンチャー企業などが開発した最新製品を発見し、日本企業にフィットするかどうかを検証する“ニューライン発掘”もその1つだ。宮田さんは現在、これまでに身に着けた専門性を生かして、ある海外ベンチャーが開発した、不正なWebサイトアクセスを従来の手法とは異なったアプローチで検出する製品の検証を行っている。

 「攻撃プログラムを検出するためのテストは、自分でその攻撃プログラムを作ることから始まります。私にとって、JavaScriptでコードを書いてゼロからそうしたものを作るのは未経験でしたが、とても面白くやりがいを感じました」(宮田さん)

 日本でまだ販売されていない製品は、日本語での説明書など存在しないケースがほとんど。「不器用な英語で海外の担当者から直接情報を得なければならないこともあるが、業務を通じて実践的な英語力も向上させられる」(宮田さん)と、前向きに取り組んでいるという。

 「最新技術を真っ先に試せるのはエンジニア冥利につきます。また、試す過程では、先輩などに教えを乞いつつ、周辺技術も含めて自然とスキルを高められます。時にはCTO(最高技術責任者)から直接意見を求められるなど、努力が評価されていることを実感できるのもうれしいですね」(宮田さん)

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 仕事の中だけでなく、業務外でエンジニア同士が互いに高め合うための環境も用意されている。社内で数多く行われている勉強会もそうした場の1つだ。対象は新入社員からベテラン社員まで幅広く、内容も基礎知識習得を目的としたものから、現場業務での応用を見込んだものまで多岐にわたる。

 「最近好評だったのが、超小型PCのRaspberry Piを使ったアイデア実装のコンテストです。これは、営業や事務も含めた全社員向けに実施したものですが、ベテランが『駆け出しには負けられない』と妙に意気込んだり、アイデアだけを見れば営業の方が格段に優れていたりと、思いがけない効果や発見をいくつも得られました」(中岡さん)

 仮想化やOSSをテーマとした勉強会のほか、情報セキュリティ技術を競う「CTF」(Capture The Flag)など、同社では毎週のペースで何らかのイベントを開催。そこで組織や経験を越えた交流をすることで、日々刺激を与え合っているという。

会社としても「先端分野」に挑戦 AIの最前線で活躍するプロを採用

 勉強会などの取り組みは現場からボトムアップで生まれているが、マクニカネットワークスは会社全体としても新技術への挑戦を続けている。その1つがAI(人工知能)分野だ。

photo アヴカッシュ・チャウハン氏

 同社は最近、シリコンバレーに拠点を置く米国法人のMacnica Networks USAで、ある人物を採用した。その人物とは、機械学習ソリューションを手がける米H2O.aiでバイスプレジデントを勤めていたアヴカッシュ・チャウハン氏。かつて日本の大手自動車メーカーや通信企業との共同開発プロジェクトを手がけていた経験も持ち、Microsoftにも約9年間在籍していた同氏は、AI分野で先端をいく人物の1人だという。

 現在、日本のメンバーとともに月に一度は日本の顧客を訪問し、顧客開拓をしながら日本のメンバーにナレッジを共有している。米国を中心としたAI関連のパートナー開拓にも取り組んでおり、最新のAIソリューションを日本企業に提供していく計画だ。


 国内外の境目を越え、最新のテクノロジーを日本企業にいち早く提供してフィットさせていくマクニカネットワークス。そこでエンジニアとして働くことの意義や、今後の目標について、谷村さん、宮田さん、中岡さんはこう話す。

 「エンジニアの成長は環境に少なからず左右されますが、当社はさまざまな経験を積める、スキルアップできる環境があるのは確かです。腕を磨いて市場価値を高めたうえで、新ビジネスの立ち上げを成功させたいと考えています」(谷村さん)

 「当面の目標は、とにかく業務知識を増やしていくこと。目指すのは、知的好奇心にあふれ、多様な領域で活躍できるエンジニアです」(宮田さん)

 「仕事を進める上では、誰でも一度は大きな問題に突き当たるものです。私はマネジャーとして、部下が難局を一人で乗り切れるようサポートしていきたい。それができたときには、エンジニアとして必ず一皮むけているはずです。そのために、働きやすく、全力で仕事に打ち込める環境づくりを続けたいと思っています」(中岡さん)

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本件に関するお問い合わせ

マクニカネットワークス株式会社

経営企画室 キャリア採用担当

Email:career-mnc@macnica.co.jp

※本文中、取材対象者の氏名の一部を仮名にしている箇所があります。



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