Web会議をもっとスムーズにしたい! スマート会議を実現する「ThinkSmart Hub 500」の実力

» 2018年03月30日 10時00分 公開
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 政府が主導する「働き方改革」の後押しもあり、仕事のやり方が少しずつ変化してきた。特にICTを活用した例を挙げるなら、社外の人と行う「Web会議」の需要が増えているのは外せないトピックである。実際に「業務上のミーティングをビデオ会議で行う機会が増えた」と肌で感じている人も少なくないはずだ。

 国内のビデオコミュニケーション(ビデオ会議/Web会議/音声会議)市場は右肩上がりで成長しており、2012年には382億円だったものが、17年には525億円を超えるとされている(調査会社シード・プランニング『ビデオコミュニケーション市場の市場予測』より)。今後もこの流れはますます増加の一途をたどるだろう。

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 取引先へ足を運ばずにやりとりできるのは非常に効率的な一方で、実際に会って話をするのと比べると、どうしてもコミュニケーションの質が落ちてしまうと感じる人もいるはずだ。マイクやスピーカー、カメラ、共有する資料の準備に手間取ったり、相手の声がよく聞こえなかったりして、会議が円滑に進まないことが多いためだ。

 通常の会議と同等、またはそれ以上の生産性を発揮するためのスムーズなWeb会議を実現するには、デバイス選びが鍵を握る。

スマート会議を実現する専用デバイス

 レノボ・ジャパンが新ブランド「ThinkSmart」を立ち上げて提案するのが、Web会議に必要な機能を1台のマシンにぎゅっと収めた小規模会議室向け専用デバイス「ThinkSmart Hub 500」だ。

 このデバイスは、Windows 10 IoT Enterpriseを採用するPC本体に、左右に回転する11.6型のタッチ対応フルHDディスプレイ、会議室用途に適した高音質スピーカー、全方位型マイクなどを搭載している。これを会議机に1台設置すれば、日本マイクロソフトが提供するビジネス向け統合コミュニケーションプラットフォーム「Skype for Business」を使ってWeb会議をスマートに始められる。

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 本体の主なスペックとして、プロセッサは第7世代インテルCore i5、メモリ8GB、128GBのストレージを搭載。OSに特定用途向けエディションを採用しているとはいえ、Windows 10デバイスであることに変わりなく、ハードウェアはほぼPCと同じと言っても過言ではない。つまり企業のIT管理者は、通常のPCと同じ環境下で管理できるメリットが生まれる。

 では、単にPCでSkype for Businessを利用するのと何が違うのか。その大きなメリットは、より簡単にWeb会議を行える仕組み「Skype Room System」を使って、通常の会議を行うのと同様以上の使い勝手を実現するユーザーインタフェースに対応することだ。

 画面を点灯してまず目に入ってくるのは、タッチ操作に適したシンプルで直感的な操作画面だ。分かりやすくて大きいアイコンを配置するなど、誰でも簡単に操作できるよう工夫している。慌ただしい会議の直前、操作に手間取って「会議のスタートが遅れる」「相手を待たせる」といったストレスを防げるので、業務の本質であるコミュニケーションに集中できるのだ。

photo (国内向け製品版は日本語表示となる)

 ディスプレイ部分は横に360回転するので、会議机の中心に設置したとしてもデバイスを操作したい人がスムーズに自分に向けられる。ディスプレイを支える筒部分にスピーカーを内蔵するほか、3色でSkypeステータスを表示するLEDも搭載するなど、無駄のない機能的なデザインとなっている。

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スムーズなWeb会議で「音」は重要

 マイクとスピーカーを介して会話するWeb会議では、音のクオリティーは非常に重要なWebの1つ。一般的なノートPCに内蔵されたマイクやスピーカーは、複数人を囲んでの利用には向いていないことも多い。解決手段として、外付けの高性能スピーカーフォンをPCに接続するのが望ましいが、会議を行う頻度が増えると毎回ケーブルを接続するのが面倒に感じることもある。

 ThinkSmart Hub 500に搭載されたマイクは、小会議室のどこにいても参加者の声をしっかり集音できる全方位型マイクを採用。さらにDolby Premiumに準拠したスピーカーによって、相手との距離を感じさせないクリアで安定した音質を目指した。使う側は何も意識せずにこれらの恩恵を受けられるのは大きなメリットといえるだろう。

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プロジェクターにHDMI接続する感覚で、PC画面を共有できる

 ThinkSmart Hub 500には、HDMI出力×2、HDMI入力、LANコネクター、USB 3.0×4、ステレオイヤフォンジャックと、豊富な入出力インタフェースを搭載。USBポートにWindows 10対応のWebカメラ、HDMIポートには外部ディスプレイなどを接続すれば、相手の映像を大きく映し出しながらビデオ会議が実現できる。

photo 各ポートの無断アクセスを制限する「セキュリティードア」「セキュリティーキーホール」も備える

 さらにスムーズな会議を行う上で見逃せないのが、入力に対応するHDMIポートを備えている点だ。会議中、自身のPC画面を相手に見せながら説明する場面はよくあること。ビデオ会議であれば、ビデオ通話アプリ内の画面共有機能を使うといった手段が考えられるが、果たしてあなたはスムーズにその機能を呼び出す方法を思い出せるだろうか。

 ThinkSmart Hub 500なら、自身のPCとHDMI経由でつなぐだけで、ビデオ会議の相手に画面を共有できる。通常の会議のときにプロジェクターや外部ディスプレイにつなぐのとまさに同じ使い勝手だ。こういった当たり前を実現する細やかな機能が、Web会議の生産性向上につながるのだ。

「ThinkSmart Hub 500」の動作デモ

 ちなみに万が一、ThinkSmart Hub 500の修理が必要になった場合は技術員が出張訪問修理を行う「オンサイト修理サービス」が利用できる。業務で使用する機器として、メーカーサポートも抜かりのない仕様だ。

これ1台でスマート会議室を実現

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 増えつつあるWeb会議で、「なんだか不便だ」「実際に会ったほうが伝わる」といった感想を抱いていないだろうか。こういった不満はツールを見直すことで解決できる可能性を秘めている。高齢化や労働人口の減少によって日本の働き方改革は避けられない課題になる。業務部門の生産性向上を目指すなら、レノボ・ジャパンに相談してみてはいかがだろうか。

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