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Google、ストリートビューにショップ情報を追加
ストリートビューに、セカイカメラのエアタグのようなショップ情報のアイコンが追加された。マウスを合わせると店舗情報が表示される。
米Googleは4月27日(現地時間)、Google Mapsのストリートビュー画面にローカルビジネスのアイコンを追加したと発表した。ストリートビューで表示されるビルや店舗の写真上にアイコンが表示され、マウスを合わせるとGoogle Placesに登録されているリスティング情報が表示される。
これまでもGoogleのリスティングサービス(20日にから「Local Business Center」から「Google Places」に改称された)に企業が登録した情報はGoogle Maps上に反映されているが、ストリートビューで表示できるようになったのは初めてだ。
現在はまだ一部のショップしか表示されないが、今後アイコンを増やしていく計画だ。
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