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TwitterかFacebookから質問、Googleマップ上で回答 「PinQA」
Twitter、Facebook、Googleマップと連携したQ&Aサイトをgooが公開。地図で指定したエリアに関する質問を投稿できる。
NTTレゾナントは9月15日、実験サイト「gooラボ」で、Twitter、Facebook、Googleマップと連携したQ&Aサイト「PinQA」をβ公開した。地図で指定したエリアに関する質問を投稿したり、ほかのユーザーから回答をもらえる。
「10分以内で入れそうな居酒屋教えて」「急にネクタイが必要になったがどこで買える?」などと場所に関する質問を投稿するサイト。TwitterかFacebookのIDでログインしてOAuth認証し、質問を入力。Googleマップ画面でエリアを指定した上で投稿する。
質問はTwitterかFacebookに流れると同時に、PinQA上にも地図付きで掲載される。質問を読んだほかのユーザーは、投稿者が指定したエリアの地図で、答えに当たる場所にピンを立て、コメントを入力して回答する。
GPS機能に対応したスマートフォンかWebブラウザでアクセスすれば、PinQA側がユーザーの現在地を取得。周辺地域の質問をまとめてチェックできるようにした。お気に入りのエリアを登録し、そのエリアに関する質問をまとめて読める機能もあり、旅行や出張先の情報を調べる際に役立つという。
PinQAはHTML5で構築。Geolocation APIを採用するなど、HTML5の先進性を取り入れたとしている。10月以降に、iモード対応端末でも利用できるようにする。
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