ザリガニワークスは6月5日、USB接続タイプの自爆ボタン「音入り自爆ボタンDX・USB2.0ハブ」を発表、7月より発売する。価格は5250円(税込み)。
自爆ボタンDXは2本のトグルスイッチと機能解除キー、そして透明カバーがなされた“自爆ボタン”+内蔵スピーカーによる効果音再生機能を備えるUSB接続タイプの製品。2005年7月にライブドアとの共同開発が発表されたがライブドア側の都合により開発が停止、予約済みユーザーはキャンセルを余儀なくされた経緯がある。
今回発売されるモデルは、制作協力のキューブや販売パートナーのソリッドアライアンスとともに発売が予定される。2005年発表当時の機能に加えて、4ポートのUSB 2.0ハブ機能を持つ“誰が何を言おうともあくまでPC周辺機器だ”として通用する機能を備え、パワーアップした。
USBから電源を得て、本体右上のトグルスイッチをオン→続いてその下のトグルスイッチもオン→左のセキュリティキーもオン(この順番通りに行わないと作動しない)→透明保護カバーを上に開いて→“自爆スイッチをポチっと”という複雑かつ、そのぐっと来る操作過程により自爆できる。
本体サイズは100(幅)×67(高さ)×80(奥行き)ミリ、重量215グラム。対応OSはWindows XP以降/Mac OS X以降。
(c)zariganiworks
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