レノボ、第6世代Coreプロセッサを採用したビジネスPC「ThinkCentre M」新モデルを投入
レノボは、同社製ビジネスPC「ThinkCentre M」シリーズの新製品を発表。手のひらサイズの超小型モデルなど計5製品が投入される。
レノボは11月17日、同社製ビジネスPC「ThinkCentre M」シリーズの新製品を発表、11月下旬より販売を開始する。
手のひらサイズの超小型モデル“Tiny”シリーズとしては「ThinkCentre M600 Tiny」「ThinkCentre M900 Tiny」の2タイプを用意。ThinkCentre M900 Tinyは第6世代Coreプロセッサを採用するほか、PCIe SSDの搭載や3画面出力なども標準でサポートした。ダイレクト価格はThinkCentre M600 Tinyが6万2000円から、ThinkCentre M900 Tinyが12万1000円から(ともに税別、以下同様)。
スリム筐体採用モデルの“Small”シリーズからは、本体幅88ミリの省スペース筐体を採用する「ThinkCentre M900 Small」を発表。第6世代Coreプロセッサの搭載とDDR4メモリを採用、PCIe SSDも導入可能となっている。ダイレクト価格は12万4000円から。
液晶ディスプレイ一体型モデルとしては、21.5型フルHD液晶搭載モデルの「ThinkCentre M800z All-In-One」、23.8型フルHD液晶搭載モデルの「ThinkCentre M900z All-In-One」の2製品を用意。第6世代Coreプロセッサ/DDR4メモリを標準で搭載するほか、カスタマイズ選択によりタッチパネル液晶も導入可能となっている。ダイレクト価格はそれぞれ13万6000円から/16万8000円から。
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