レノボ、第6世代Coreプロセッサモデルも用意したスタンダードノートPC「ThinkPad E」シリーズ
レノボ・ジャパンは、14型/15.6型液晶を内蔵するスタンダードノートPC「ThinkPad E」シリーズを発表。搭載CPU/ディスプレイサイズの差異で4バリエーションを取り揃えている。
レノボ・ジャパンは、14型/15.6型スタンダードノートPC「ThinkPad E」シリーズを発表、11月27日より同社直販「レノボ・ショッピング」で販売を開始する。
ビジネス利用も想定したスタンダード設計のノートPCで、ラインアップは第6世代Coreプロセッサ対応モデルの「ThinkPad E460」「ThinkPad E560」と、AMD製APU(A6/A8/A10シリーズ)対応モデルの「ThinkPad E465」「ThinkPad E565」の計4モデルを用意(E565はAMD FX-8800Pの搭載にも対応)。ThinkPad E460/E465は14型液晶を、ThinkPad E560/E565は15.6型液晶をそれぞれ装備している(解像度は1366×768ピクセルまたはフルHDを選択可能)。
メモリは最大16Gバイト、ストレージは1TバイトHDDまたは192GバイトSSDまでの装着に対応。またThinkPad E560は、オプションとしてインテル RealSense 3Dカメラを選択することもできる。バッテリー駆動時間はThinkPad E460/E560が最大約9時間、ThinkPad E465/E565が最大約6時間だ。
価格はThinkPad E460が6万4500円から、ThinkPad E560が7万円から、ThinkPad E465が5万5000円から、ThinkPad E565が6万1500円からとなっている(いずれも税別)。
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