IBMとArmが戦略的提携 AI対応でメインフレームの柔軟性確保へ
米IBMは4月2日(現地時間)、英Armとの戦略提携を発表した。AIワークロードを含むArmベースのソフトウェアを実行できる、企業向けハードウェアの開発を図る。
今回の提携では3つの領域に取り組む。1つ目はIBMの企業向けハードウェアでArmベースのソフトウェアを動作できるようにすることだ。「IBM Z」シリーズや「IBM LinuxONE」などのIBMのハードウェアは独自アーキテクチャ「z/Architecture」を採用しているため、仮想化技術の拡張による柔軟性の確保を模索する。
2つ目は企業が求める信頼性やセキュリティなどの要件にArmベースのソフトウェアを適合させる仕組みの検討。3つ目は、両社の製品が共通の技術基盤を構築することで、企業がシステム導入においてより多くの選択肢が得られる状態を目指すことだ。
なお、今回の発表は「あくまで目標と目的を示すもの」とされ、具体的な製品や出荷時期などは示されていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
総額2.3兆円、千葉市に巨大な「AIデータセンター」建設へ 発電大手JERA参画の“ドリームチーム”、勝機どうつかむ?
-
3
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
4
国産AI開発「ラストチャンス」の局面へ ノエトラが「44社が出資・国が最大1兆円支援」の追い風を背に向かう先
-
5
「現場任せのAI活用」が失敗するこれだけの理由 経営層がすべき“頭の中”の言語化とは
-
6
「DMに逃げる理由は秘密保持ではない」 人とAIエージェントの“最強チーム”を作るベストプラクティス
-
7
AIを使ったCOBOLのJava変換、「百害あって一利なし」 AI活用の“落とし穴”を考察
-
8
国産AI「LLM-jp-4」ベースのAIモデル、KDDI傘下のELYZAが無料公開
-
9
トランプ大統領、「Super Intelligence Force」創設を発表 国家情報長官やFTC委員長らが主導
-
10
「FDE」は常駐SEのすげ替えなのか “人月商売の死”を打破したい国内SIer、打開策は意外なところに?
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR