連載
「架空のビジネス用語を考えて」 AIに頼むと便利そうなフレーズがどんどん出てくる:「AIで試行錯誤」の現場から
さまざまな活用手法・テクニックが日々生まれる生成AI活用。本連載では、AI専門媒体「ITmedia AI+」の記者がさまざまなサービスを試す中で見つけた、業務に役立つかもしれない小技や活用テクを紹介します。
連載:「AIで試行錯誤」の現場から
さまざまな活用手法・テクニックが日々生まれる生成AI活用。本連載では、AI専門媒体「ITmedia AI+」の記者がさまざまなサービスを試す中で見つけた、業務に役立つかもしれない小技や活用テクを紹介します。
ChatGPTなどに「架空のビジネス用語を漢字4文字で考えて」というと、端的に意味が伝わる造語がたくさん出てきます。キャッチフレーズ作りの参考になるかも。一例を以下に紹介します。
ChatGPT(GPT-4o)の回答
人流解析を活用してる小売・接客系のソリューションのキャッチとしても使われてそう。
オープンイノベーションとか、IT部門と事業部門の協力を掲げるセミナーとかに出てきそう。
Claude(Claude 3.5 Sonnet)の回答
コーポレートサイトに掲載されている様子が目に浮かびます。
DeepSeek(DeepSeek-R1)の回答
産学連携2.0的な?
「架空のマーケティング用語を考えて」など、分野を指定すれば切り口の異なるフレーズも出てきました。創意工夫すればもっと“それっぽい”フレーズも出てきそうです。
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