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“AI推進法”成立 参院本会議で可決
参議院の本会議で、人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案(いわゆるAI推進法案)が賛成多数で可決し、成立した。投票総数232票のうち賛成は214票、反対は18票だった。
5月28日、参議院の本会議で、「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案」(いわゆるAI推進法案、AI法案)が賛成多数で可決し、成立した。投票総数232票のうち賛成は214票、反対は18票だった。
AI推進法は、AIの活用を推進し、国民生活の向上や経済の発展を目指すもの。AI関連技術の研究開発や活用推進を計画的に進める計画「人工知能基本計画」の策定や、内閣に「人工知能戦略本部」を置き、全ての国務大臣が参加することを定めている。
さらに、不正な目的や不適切な方法による研究開発や活用により、国民の権利・利益が侵害された事案については、分析や調査を行い、結果に基づいて研究機関や活用事業者に指導・助言などを行うと定めている。
委員会による付帯決議では、児童の画像を使ったディープフェイクポルノ対策や、国産生成AIサービスの推進なども盛り込まれた。
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