Googleの「NotebookLM」にも「Deep Research」機能 Wordファイルもソースに追加可能に
米Googleは11月13日(現地時間)、AIメモアプリ「NotebookLM」にGeminiの調査機能「Deep Research」を導入したと発表した。ユーザーの代わりに複雑なオンライン調査を自動化し、組織化された報告書と関連ソースを生成する。向こう1週間で無料ユーザーを含むすべてのプランのユーザーが利用できるようになる見込みだ。
これまでNotebookLMでは、ユーザーが知りたいことについてのソースを自分で探して追加していた。Deep Researchは、生成したレポートとその根拠となるソースの両方を、ノートブックに直接追加する。
利用するには、新しいノートブックのソースタブの「ウェブで新しいソースを検索」の枠に調べたい概要を入力し、プルダウンメニューで「Deep Research」を選ぶ。
NotebookLMがリクエストに基づいてWeb上の関連ソースを収集、解析する。筆者が試したテーマ(NotebookLMのDeep Researchについて知りたい)では、完了までに約4分かかり、3件の日本語のソースが追加された(Googleの公式ブログは追加されなかった)。Googleによると、「数百のWebサイト」を閲覧し、学習しつつ検索を精緻化していくという。
NotebookLMのDeep Researchで生成されたレポートはそこで終わりではなく、レポートとそのソースをノートブックに直接追加し、他のソースを手動で追加することもできるので「豊富なナレッジベースを構築できる」としている。
Googleはまた、NotebookLMにアップロードできるソースのファイル形式を増やしたことも発表した。以下のフォーマットのファイルを追加可能になる。
- Microsoft Word(docx)
- Googleスプレッドシート
- Googleドライブ内のファイル(URLとして追加)
- 画像(bmp、gif、ico、jp2、png、webp、tif、tiff、heic、heif、jpeg、jpg、jpe)
- GoogleドライブのPDF
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
京都府庁、職員7000人の事務効率化で「Copilotだけに頼らない」と決めた理由
-
2
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
3
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
4
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
5
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
6
コスパ重視の「GPT-6.1 Terra」新登場 コスト10分の1で一部Astraと同等性能うたう
-
7
AIで「月○○時間削減」それ本当? 浮いた時間はどこに消えたのか
-
8
「AI失業」対策を チームみらい安野氏、官房長官に提言 詳細も公開
-
9
「遅延なきネットワーク」ソブリンAIの鍵に NTT川添氏が語る「IOWN」実装後の社会
-
10
HISが月100時間を削減 AIエージェントで法人出張の見積もり、どう自動化した?
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR