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OpenAI、「Codex」のWindows版もリリース
OpenAIは、AIエージェントを統合管理できる開発者向けデスクトップ環境「Codex」アプリのWindows版を公開した。macOS版は2月にリリース済みだ。複数のエージェントをGUI上で並列稼働させ、複雑な開発タスクを指揮できるのが特徴。ChatGPTの各プランで利用可能で、OSをまたいだ作業の同期にも対応する。
米OpenAIは3月4日(現地時間)、米MicrosoftのWindows向けの「Codex」アプリを公開した。米AppleのmacOS向けは2月にリリース済みだ。
Codexアプリは、複数のAIエージェントを並列で稼働させ、複雑な開発タスクや長期的なプロジェクトを統合的に制御するための専用デスクトップ環境として設計されている。既存のIDE(統合開発環境)やターミナルベースのツールでは管理が難しかった複数エージェントの指揮監督を、GUIベースで補完する。
Codexには専用の「Skills」セクションが用意されている。Skillsには、エージェントを特定のツールやワークフローに接続するために使用する指示、リソース、スクリプトがまとめられている。
CodexはChatGPTのFree、Go、Plus、Proのユーザーが利用できる。アプリを使う場合、セッション履歴はOpenAIアカウントに保存されるので、Macでコーディングを開始した後、作業内容を失うことなくWindowsに引き継げる。
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