京セラは8月11日、同社グループの国内外20拠点で取り組んでいるグリーンカーテン活動の実施状況を報告した。本年度のグリーンカーテンの総面積は3043平方メートルで、成長とともに吸収するCO2は年間1万651キロと試算されている。
「電化がリードする低炭素社会〜未来へつながる『電気』×『ヒートポンプ』〜」を副題とする電化ソリューションの展示会「エネルギーソリューション&蓄熱フェア '10」が東京ビッグサイトで開催された。「ヒートポンプ」を切り口に同展示会をリポートする。
丸紅は8月4日、三菱重工業と共同で、韓国東西発電から超々臨界圧石炭火力発電プラント用蒸気タービン発電機2基を受注したと発表した。運転開始は2015年末の予定。
三洋電機は7月30日、兵庫県加西市の加西事業所内に建設を進めていた環境対応車用リチウムイオン電池の新工場が竣工したと発表した。当初は月産100万セル体制でリチウムイオン電池の生産を開始し、需要に応じて生産規模を拡大する。
7月14日から17日までの3日間、横浜のパシフィコ横浜で「CSF クリーン発電&スマートグリッドフェア 2010」と「EVEX 電気自動車開発技術展 2010」が開催された。両展示会の模様をリポートする。
三菱重工業は7月12日、ブルガリアで実施している風力発電事業で得たCO2排出権約12万トン分を日本に移転したと発表した。
中国電力とNECは7月6日、中国電力エネルギア総合研究所構内で分散型電源用転送遮断システムのフィールド試験を開始したと発表した。
三菱商事は7月1日、子会社である香港のDGAを通じて、香港の電力会社CLP、タイの大手IPP会社であるEGCOと共同で、発電出力7万3000キロワットの太陽光発電所をタイのロッブリ県に建設すると発表した。
三菱自動車工業とフランスのPSAプジョー・シトロエンは6月30日、小型商用車をEV化する際に必要となるEVパワートレインの開発・供給に関するフィージビリティスタディ(実行可能性調査)を開始することで合意したと発表した。
太陽光発電の総合イベント「PVJapan 2010」が6月30日から7月2日までの3日間、横浜のパシフィコ横浜で開催されている。同時開催の「第5回 新エネルギー世界展示会」とともに、展示会場の模様をレポートする。
日本郵船は6月14日、横浜港の山下公園前に係留・公開中の貨客船「氷川丸」の内装電灯をLED照明に切り替えたと発表した。これにより、年間の消費電力量とCO2排出量を従来比で69%削減できるという。