Apache 2.0でWebDAV(前編):
Apache 2.0の正式リリースにより、WebDAVも新たな段階に入った。拡張性が加わり可能性が広がった一方で、1.3時代のmod_encodingがうまく機能しないといった問題も浮上した。
Apache 2.0でWebDAV(後編):
DeltaVと呼ばれていたバージョニング拡張がRFCとしてリリースされたことにより、WebDAVのバージョン管理機能もようやく足元か固まった。以前紹介したSubversionをApache 2.0+WebDAV環境に導入してみよう。
次世代プロトコルWebDAVの可能性(2):
さらに発展が期待できるWebDAVだが、すでに使える実装は存在する。ここではLinuxによるWebDAVサーバの構築と、サーバにアクセスするためのクライアント環境の整備について解説する。
次世代プロトコルWebDAVの可能性(3):
中編でWebDAV環境を構築したが、このままでは日本語ファイル/フォルダ名が使えないなど、多少問題がある。そこで、この問題を解決しつつ、さらにWebDAVを活用するための運用方法を模索する。
次世代プロトコルWebDAVの可能性(1):
将来、SambaやCVSを不要にしてしまう可能性を秘めたプロトコル「WebDAV」。まだ開発途上にあり、そのポテンシャルを完全に発揮しきっているとはいえないが、今後重要な存在となるだろう。これから、このWebDAVの技術仕様からLinuxでのWebDAVサーバ構築までを解説する。
にわか管理者奮闘記(1):
本連載では、初級システム管理者が行うべきセキュリティ対策とはどんなことがあるかということを示し、管理者が行わなければならない対策やそのための情報収集の方法などについて解説します。企業の大切な情報資産を守るため、また被害を最小限に食い止めるべく、その対策方法を登場人物と共に学んでいただければ幸いです。(編集部)
シンクライアントの真価を問う:
ここまでの記事で、シンクライアント導入時の留意点などを紹介してきた。最後に、筆者の勤務先における実導入の経験を紹介したい。
シンクライアントの真価を問う:
一口にシンクライアントシステムといっても、さまざまな方式があることは紹介したとおりだ。ネットワーク環境や利用ソフトウェアなどの条件ごとに、それぞれ適切な方式を考察してみよう。
シンクライアントの真価を問う:
シンクライアントシステムを導入する際には、どんな注意が必要だろうか。筆者が勤務先でシンクライアントの構成検討/評価を行ってきた経験を元に、導入、運用時の課題を紹介する。