自社の環境にどう対応するか
新年を機に、VDIをけん引する4つの主要トレンドをチェックしていく。ユーザーエクスペリエンスやデータ集約型アプリケーションが、VDI分野で注目を浴びている理由が見えてくるだろう。
セキュリティと管理機能はますます重要に
テクノロジーや戦略を見直すならば、エンドユーザーコンピューティング(EUC)に関するトレンドの変化に注意する必要がある。EUCの次のトレンドは何が来るのか、専門家が予測する。
2018年の始めに総確認
IT担当者は「Windows 10」の重要な情報を押さえ、運用時に発生した問題を解決したり、新機能を利用したりできるようにしておこう。
コラボレーションが必要な時代だからこそ
生産性を向上し、企業のデータセキュリティを維持しようとする組織は、ビジネス向けファイル同期・共有(EFSS)ツールを検討すべきだ。まずは各ベンダーが提供するソフトウェアとその機能を理解しよう。
クロスプラットフォーム、AI、UI/UXが鍵
進化し続けるモバイルアプリ開発の分野では、さまざまな技術が登場している。IT部門や開発者が今注目すべき3大技術を紹介する。
買い替えサイクルが長期化
ハイエンドのスマートフォンを中心に買い替えのサイクルが長期化している。Androidスマートフォンで大きなシェアを持つSamsungの決算にもじわりと影響が――。
Windows 7好きの従業員も納得か
「Windows 10」へアップグレードする時にありがちなミスを回避し、Windows 10の潜在能力を十分に引き出すことができれば、そろそろ社内ユーザーも旧版Windowsに別れを告げる時だと納得してくれるだろう。
HelloにDynamic Lock、他には?
Windows 10は高いセキュリティ機能を備えているというが、それで十分なのか。またユーザー体験向上の目的で自動収集するデータは大丈夫なのか。本稿はそんな課題を持つ企業が“自衛”するための方法を紹介する。
「顔認証」と「虹彩認証」はどう違うのか
モバイルデバイスへの搭載が進んで身近になった生体認証技術だが、その特徴を正しく理解できている人は多くないだろう。主要技術である指紋認証、顔認証、虹彩認証、音声認証について簡潔に紹介する。
無料から有償まで
「Microsoft Office」から代替製品への切り替えは、特注品から中古品への格下げのように思えるかもしれないが、必ずしもそうとは限らない。
従業員は当初、消極的だったというが……
両手の自由を確保できるウェアラブルのスマートグラス。ある企業がIntelのスマートグラス「Recon Jet Pro」を導入して生産性向上を果たした。どのように実践したのか。
モバイル活用に欠かせないセキュリティ対策
企業向けIT環境ではモバイル活用の重要性が高まっていることから、適切なエンタープライズモバイル管理(EMM)を実装することは多くの企業にメリットがある。EMMについてよくある質問に答えておこう。
セキュリティやストレージが重要に
「Windows 10」への移行を成功させるのは大変そうに思うだろう。十分なストレージ容量を確保し、厳しいセキュリティ対策を実施し、何を避けるべきかを理解しておけばうまくいく。
プライバシー問題の暴露と根絶
Windows 10にはいまだ解決されていない幾つかの不具合が存在する。Wi-Fi接続はすぐに切断することがあり、OSの至るところで広告が表示され、Microsoftはあらゆる場所でユーザーデータを抽出している。
iOS 10のセキュリティリスクも紹介
モバイルデバイスの業務利用が広がる中、「iOS 10」はその充実したセキュリティ機能で、こうした動きを後押しする。どのような機能があるのか、詳しく見ていこう。
代表的な製品も紹介
デスクトップを仮想化する方法を選ぶのは難しい判断だ。最良の選択をするには、効率とユーザーの操作性を考慮することが重要になる。「アプリケーション仮想化」と「デスクトップ仮想化」の違いを比較する。
IT部門の責任はどう変わる?
デスクトップ仮想化市場の独占をかけた争いが進行中だ。DaaSはVDIと比べると、コストメリットやクラウドサービスとしての柔軟性の高さで上を行くが……。
「壊れていないものは修理しない」皆さんへ
「Windows 10」にアップグレードせずに「Windows 7」を生き永らえさせたいなら、ディスク領域のクリーンアップやセキュリティ更新などのベストプラクティスを実施しよう。
進化する画面転送プロトコル
仮想デスクトップを使用している企業にとって、さまざまなデスクトップ仮想化プラットフォームで用いられている画面転送プロトコルが担う機能を理解することは重要だ。
増える利用シーン
企業におけるウェアラブルテクノロジーは大きな可能性を秘めている。健康状況を正確に追跡することが可能で、3Dグラフィックスも普及が進んでいる。ウェアラブルテクノロジーは企業を支配することになるのだろうか。