製造マネジメントニュース:
三菱ケミカルグループは、オンラインで記者会見を開き、2026年3月期第3四半期の連結業績で減収減益になったと明かした。その要因について、同会見の内容を通して紹介する。
製造マネジメントニュース:
出光興産は、Graphinex(グラフィネックス)、丸紅、NSCの3社と、日豪間における天然グラファイト系負極材の供給網構築に向けた協業契約を2026年2月3日に締結した。
製造マネジメントニュース:
帝人は、不採算事業/非注力事業のクロージングや譲渡を進めるとともに、顧客近接型ビジネスを強化し、ポートフォリオ変革を推進する。
研究開発の最前線:
東京化成工業は、ペロブスカイト太陽電池の正孔輸送材料の原料溶液に添加することで、ペロブスカイト太陽電池を高効率化かつ高耐久化できる材料「OA-TFSI」を2026年2月6日に一般販売する。
新機能性材料展 2026:
東洋製罐グループホールディングスは、「新機能性材料展 2026」で、開発品として、金属/樹脂を強固に接合するコーティング技術「PLATEM(プラテム)」や「nanoFAS(ナノファス) Type-AS」を紹介した。
材料技術:
DNPは、電源のオン/オフによって光をコントロールしてライト(光線透過率が高い)/ダーク(光線透過率が低い)を瞬時に切り替えられる電子シェードを開発した。
材料技術:
三菱マテリアルは、独自の銅粉製造技術により、一般的な銅粉末よりも低温での焼結接合を可能とするサブミクロン銅粒子を用いた「焼結型銅接合材料」を開発した。
リサイクルニュース:
Bioworksは、次世代合成繊維「PlaX」を使用した製品のケミカルリサイクル技術の確立に向け、使用済み靴下のリサイクル実証実験を実施した。汚れが付着した靴下でも、ポリ乳酸へ再生できることを実証した。
新機能性材料展 2026:
テクノフローワンは、「新機能性材料展 2026」で、車載向けのセル間緩衝用の二段階圧力ひずみ特性(CFD)緩衝材「RESOAM」を紹介した。
材料技術:
東レは200℃以上でも圧電性能を発揮する圧電ポリマー材料を開発した。同材料は、従来の圧電ポリマー材料では適用困難であった高温領域でも、安定した特性を発揮する。形状自由度が高く、大面積にも搭載可能なため、モビリティ、ロボット、産業機械、航空/宇宙機などの振動検出/監視技術の高度化に貢献する。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回はステンレス密封真空断熱パネル「TIVIP(ティビップ、TIGER Vacuum Insulated Panel)」に関してタイガー魔法瓶にインタビューした記事から出題します。
第40回ネプコンジャパン:
岡本硝子とU-MAPは、「第40回ネプコンジャパン-エレクトロニクス開発・実装展-」で、繊維状窒化アルミニウム(AlN)フィラー「Thermalnite(サーマルナイト)」や、Thermalniteを添加した製品として「高強度AlN基板」を紹介した。
第18回 オートモーティブワールド:
王子ホールディングスは、「第18回 オートモーティブワールド-クルマの先端技術展-」で、セルロースを補強繊維とした減プラ素材「タフセルペレット」、生分解性を備えた繊維強化素材「リソイルグリーン」、環境に配慮したセルロース複合材「パルプラス」を紹介した。
材料技術:
東洋紡エムシーは、熱可塑性ポリエステル「バイロペット」において、ハロゲン系難燃剤を使用せずに、高い難燃性と機械物性を両立したPETベースの素材を開発した。
リサイクルニュース:
TOPPANと全日本科学技術協会は、家庭から出たプラスチックごみを原料に25%配合した「再生ごみ袋」の実用化に向けた実証実験を開始する。
リサイクルニュース:
AGCとTREホールディングスは、TREグループ傘下の信州タケエイの拠点がある長野県諏訪市において、廃棄されるアルミサッシ付き窓ガラスの水平リサイクルに関する実証実験を行った。
材料技術:
パナソニック 空質空調社は、インフルエンザウイルス飛沫に対する次亜塩素酸の効果について検証した結果を公開した。咳やくしゃみから放たれるインフルエンザウイルスの飛沫を瞬時に不活化する次亜塩素酸の力を深掘りする。
リサイクルニュース:
東京都立川市は、日揮HDら3社と廃食用油の再資源化に関する連携協定を締結した。家庭や学校給食から出る廃食用油を、国産の持続可能な航空燃料「SAF」の原料として活用する。
素材/化学メルマガ 編集後記:
今回は那珂フュージョン科学技術研究所に設置されているトカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」についてつらつら語っています。
リサイクルニュース:
三菱マテリアルは、米国三菱マテリアルに、米国での資源循環事業戦略を推進する組織として、2026年4月に「資源循環事業部」を新たに設置する。
素材/化学インタビュー:
近年、深刻なドライバー不足と物流コストの増大などが問題となっている。こういった問題を解消するソリューションとして、タイガー魔法瓶は日本通運や岐阜プラスチック工業と共同で、常温トラックで冷凍/冷蔵品を運べる保冷輸送器を開発した。
材料技術:
マルアイは、村田金箔グループと共同で、高い透明性と導電性に加え、熱転写でさまざまな対象物に導電性を付与できる「熱転写カーボンナノチューブ透明導電ナノシート」を開発した。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回はガンプラの材料に関してBANDAI SPIRITSにインタビューした記事から出題します。
脱炭素:
東レは、大阪府内の下水処理場に設置されたバイオガス製造設備において、バイオガスからCO2と水分を同時に除去できるオールカーボン製のCO2/メタン分離膜の実証に成功した。
製造マネジメントニュース:
旭化成は2027年度の営業利益目標として2700億円を掲げている。この目標達成の鍵を握るのは「重点成長事業」だ。中でも、エレクトロニクス事業では、急速に拡大するAIサーバの需要を捉え、成長を目指している。重点成長事業説明会を通して、エレクトロニクス事業の成長戦略を紹介する。
EV向け高機能材料インタビュー:
トヨタ自動車が2027〜2028年の実用化を目標に掲げる「全固体電池」。その重要材料である正極材開発のパートナーに選ばれたのは住友金属鉱山だ。同社へのインタビューを通して、両社が試行錯誤の末に開発した正極材の特徴や現状について深掘りする。
材料技術:
製造現場では材料の有効利用と加工工程の短縮が求められている。そこで日本金属は、福島工場が誇る精密異形圧延「Fine Profile」をベースにした独自の「複合塑性加工技術」を、環境配慮型製品「エコプロダクト」として本格展開する。
材料技術:
三菱ケミカルは、「sampe Japan 先端材料技術展 2025」で、「炭素繊維シートモールディングコンパウンド(CF-SMC)」や、研究開発を進める「パウダーインモールドコーティング(PMIC)」を紹介した。
MONOist 2026年展望:
2025年もEV向け全固体電池やその材料の開発に向けてさまざまな取り組みが行われた。国内の自動車メーカーや素材メーカーなどの過去の取り組みを振り返りながら、2026年以降に全固体電池やその材料でどういったアプローチがとられるかを考察する。
材料技術:
旭化成は、「sampe Japan 先端材料技術展 2025」で、「炭素繊維強化ポリアミド樹脂UDテープ」や「リサイクル炭素繊維(rCF)不織布による電磁波シールド材料」の開発品を紹介した。
研究開発の最前線:
日本アイリッヒは、名古屋市瑞穂区で2026年7月の開所に向けて準備を進めている新研究開発拠点「アイリッヒ イノベーションセンター ジャパン」の中核機能「General Lab.(ジーエルラボ)」の概要を明かした。
材料技術:
トカマク型核融合発電炉の実現で鍵となる「プラズマの制御」――QSTと三菱電機が、トカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」の真空容器内で「高速プラズマ位置制御コイル」を完成させ、「プラズマの制御」に向け大きく一歩前進した。
素材/化学メルマガ 編集後記:
素材/化学 年間ランキング2025にランクインした積水化学のフィルム型ペロブスカイト太陽電池の量産化スケジュールについてチェックしつつ、少しばかり活用方法について考えてみました。
素材/化学 年間ランキング2025:
2025年に公開したMONOist 素材/化学フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2025年1月1日〜12月24日)をご紹介します。
材料技術:
半導体の高性能化で注目されるガラスコア基板――同基板の課題であった微細加工とプロセスコストの増加を解決するポリイミドシートを東レが開発した。
リサイクルニュース:
リコーグループのETRIAは、全体のうち90%が使用済み製品由来の再生原料となる「ハイブリッド再生プラスチック」の採用を発表した。
ケミカルマテリアル Japan2025:
信越化学工業は、「ケミカルマテリアルJapan2025」で、3Dプリンタ用液状シリコーンゴム「KED-5000G」と「P3 Silicone 25A Gray」を披露した。
マテリアルズインフォマティクス:
日本の製造業GDPの3割を支える「材料産業」が今、岐路に立たされている。世界的なPFAS規制の厳格化、中韓勢の台頭、そして熟練技術者の減少――。この複合的な課題の解決策として、日本IBMは「材料開発のDXサービス」の提供を開始した。
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。今回は三菱重工業のアンモニア分解システム「HyMACS(ハイマックス)」から出題します。
素材で進化する製品(1):
本連載では、コンシューマー向けにロングセラー商品を展開する企業に、同商品における材料の変化やその背景、材料選定に対する考え、今後の展開などをインタビューし、紹介する。第1回ではBANDAI SPIRITSの取り組みを取り上げる。
マテリアルズインフォマティクス:
レゾナックの計算情報科学研究センターと、ニューロダイバーシティー人材で構成された専門部署「ジョブ・サポートチーム」が連携し、高品質な教師データの内製化を実現した。