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北九州市立大学 国際環境工学部 建築デザイン学科教授 高巣幸二

2001年4月から北九州市立大学においてコンクリート工学の研究に着手している。人類の豊かさや快適性の追求から膨大な廃棄物が世界中から排出されており、それを安定的に高品質に改質する方法を検討し、コンクリート原料に適用する研究開発を進めている。環境省主催の令和2年度気候変動アクション環境大臣表彰および内閣府主催の令和7年度日本オープンイノベーション大賞 環境大臣賞を受賞。

木質バイオマス燃焼灰資源化技術の実証開発(3):

本取り組みは、環境再生保全機構「令和3年度環境研究総合推進費 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発(JPMEERF2021G03)」で実施した内容の一部である。第3回目では、改質木質バイオマス燃焼灰を活性フィラーとして開発したジオポリマーコンクリートの性能などを紹介する。

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木質バイオマス燃焼灰資源化技術の実証開発(2):

本取り組みは、環境再生保全機構「令和3年度環境研究総合推進費 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発(JPMEERF2021G03)」で実施した内容の一部である。第2回目では、北九州市立大学と日本アイリッヒの研究グループの研究内容を紹介する。

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木質バイオマス燃焼灰資源化技術の実証開発(1):

本連載で紹介する取り組みは、環境再生保全機構「令和3年度環境研究総合推進費 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発(JPMEERF2021G03)」で実施した内容の一部である。第1回目の「木質バイオマス燃焼灰の類型化」では、京都大学大学院 教授の高岡昌輝氏をサブテーマリーダーとした研究グループの研究内容を紹介する。

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