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プラチナ万年筆、本体が伸縮するミニサイズボールペン:仕事耕具
BPK-2500は、本体軸が伸縮する構造を採用したボールペン。収納時の全長は96ミリと、「女性の手のひらにもすっぽり収まる」サイズだ。
プラチナ万年筆は、本体が伸縮するコンパクトな油性ボールペン「BPK-2500」を3月中旬に発売する。価格は2625円。
BPK-2500は、本体軸が伸縮する構造を採用した油性ボールペン。全長は収納時が96ミリ、筆記時が110ミリで、軸を引き出すようにして伸ばすと自動でペン先が出る仕組みだ。素材には胴と鞘部分に真ちゅう、クリップ部に鉄、そのほかの部分にアルミを使用しており、耐久性を高めた。
サイズは96〜110×10ミリ(全長×軸径)、重さは約13.8グラム。軸色はブラック/ピンク/ライトブルー/エンジ/イエローの5色を用意する。ボール径は0.7ミリで、替え芯(黒/赤/青、各105円)も販売している。
プラチナ万年筆は「女性の手のひらにもすっぽり収まる超コンパクトサイズで、携帯性に優れている。ワンタッチで伸びて素早く書けるため、電話中の突然のメモなどにも便利」としている。
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