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“回転”シャープペン「クルトガ」に高級モデル、小窓付きで回転実感:仕事耕具
三菱鉛筆は、文字を書くたびに芯が回転し、いつでも細く一定の濃さで文字が書けるシャープペン「クルトガ」にハイグレードモデルを追加。芯の回転を実感できるよう、クルトガエンジンの動きが見える小窓も付けた。価格は1050円。
三菱鉛筆は、文字を書くたびに芯が回転し、いつでも細く一定の濃さで文字が書けるシャープペン「クルトガ」の第2弾として、ハイグレードモデルを3月20日に発売する。芯の太さで2種類(0.5ミリ/0.3ミリ)を用意し、価格はいずれも1050円。
クルトガは、書くたびに芯が回るため、芯がとがり続ける「クルトガエンジン」を搭載したシャープペンシル。今回のハイグレードモデルではグリップに、アルミ表面を加工してウェーブ状にした「アルミウェーブグリップ」を採用した。芯の回転を実感できるよう、クルトガエンジンの動きが見える小窓も付けた。
軸のバランスをペン先部に寄せる低重心な設計で筆記感を安定させたほか、メタルクリップを採用することで機能的な強度と上質感を向上。本体カラーは0.5ミリモデルがブルー、ブラック、ホワイトの3色、0.3ミリモデルはブルーのみだが、いずれもメタリックの質感に合わせて光沢感を生かした塗装だという。大きさは9.9〜12.9×146.2ミリ(軸径〜最大径×長さ)、重さは15.1グラム。
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