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ネオジャパン、ファイル転送システム「DAX EXTRA」の新版 SSLに対応
ネオジャパンはファイル転送システム「DAX EXTRA」をバージョンアップし、SSLに対応するなどセキュリティ機能を強化した。
ネオジャパンは4月8日、ファイル転送システム「DAX EXTRA V2.0」を発表した。利用料は10ユーザーで6万2790円から。InternetExplorer 6/7、Firefox 3、Safari 3に対応する。
DAX EXTRAは、メールへの添付では容量が大きすぎて送りにくい大容量データを相手先に送付するシステム。ExcelやWordなどのOfficeファイルや、画像ファイル、CADファイルなど大容量のデータを送信できる。2007年2月に販売を開始して以来、累計で約2万5000ユーザーが利用しているという。
利用方法は、DAX EXTRA上のメール作成画面から、メール添付する容量でファイルをアップロード。そのままメール送信すると、相手先にはメール本文とファイルのダウンロードURLのみを通知し、そのURLからファイルをダウンロードできる仕組み。ダウンロードにはパスワードで制限を付けることもできる。なお、パスワードはテキストで入力するが、送信先には画像データに変換して送付する。また、送信者は送信履歴から相手先がダウンロードしたかを確認することも可能。確実にデータを送り届けられるという。
今回のバージョンアップではSSL(HTTPS)通信に対応。PマークやISMS取得企業からの要望を踏まえ、セキュリティ機能を強化したという。また、Internet Explorer上であれば、ドラッグ&ドロップでファイルを転送できるなど直感的な操作も取り入れた。
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