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ホワイトボードに切り替えも――柄が変化するパーティション「Ritimo」
ライオン事務器は、柄が動くパーティション「Ritimo(リティモ)」を発売。スクリーンやホワイトボードとしても使用できる。
ライオン事務器は、柄が動くパーティション「Ritimo(リティモ)」を10月1日に発売する。ローパーティション(高さ2100ミリ)、ハイパーティション(会社の天井に合わせて注文)の2タイプを用意し、市場想定売価は1枚90万円前後〜。
Ritimoはリモコン操作で透過、乳白、スリットが変化するパーティション。ガラスに挟まれたフィルムに封入した「高分子/液晶複合材料」で、電気的に光の透過率を切り替える。使用時には100V、50または60Hzの電源が必要。「乳白時には内部が見えなくなるため、セキュリティ効果を発揮する」(ライオン事務器)。パーティションのほか、乳白時にはスクリーンやホワイトボードとしても使用できる。
名前はリズムという意味のイタリア語「Ritmo(リトモ)」に由来している。
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