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スティックのりとテープのりが合体――業界初、プラスの「norino」:仕事耕具
プラスは、業界初となるスティックタイプの交換式テープのり「norino(ノリノ)」を発売。ハニカム形状(六角形)のドットテープを採用したほか、紙に密着する「ピタヘッド」やワンタッチでのりを交換できる機能を搭載した。
プラスは、業界初となるスティックタイプの交換式テープのり「norino(ノリノ)」を2月25日に発売する。価格は本体が283円、交換テープが157円。
手の中に収まるスティックタイプのテープのり。のり切れが優れているというハニカム形状(六角形)のドットテープを採用した。テープの幅は4ミリ、6ミリ、8.4ミリの3種類、長さはそれぞれ8メートル。なお、4ミリがグリーン、6ミリがピンク、8.4ミリがブルーというようにのりにも色が付いており、貼り付ける場所がひと目で分かるようになっている。
本体先端部には、しなったり微妙に動いたりすることで紙に密着する「ピタヘッド」機能を搭載した。また、交換テープロック機構を装備。ロック専用部品を設けることで、ケースの開閉と同時に交換テープの固定、解除が可能となった。このため、ワンタッチで簡単に交換できるほか、本体サイズをコンパクトにできたという。
本体サイズは30×22×105ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは17グラム。本体カラーはハッピーカラーシリーズとしてマスカットグリーン、ポップピンク、アクアブルーの3色と、落ち着いたベーシックカラーシリーズとしてグリーン、レッド、ブルーの3色を用意する。
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