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握り心地ふんわりでも、トガり続けるシャープペン:仕事耕具
三菱鉛筆から、文字を書くたびに芯が回ってトガり続ける「クルトガエンジン」を搭載したシャープペン「ユニ アルファゲル」が登場。
三菱鉛筆は、グリップ部分にやわらかいゲル状の衝撃吸収素材α-gel(アルファゲル)を採用したシャープペン「ユニ アルファゲル」シリーズに、文字を書くたびに芯が回ってトガり続ける「クルトガエンジン」搭載タイプを追加し、3月17日に発売する。価格は892円。
三菱鉛筆によると、シャープペンのヘビーユーザーは中高生。新製品では、ユニ アルファゲルによる“癒されるにぎり心地”とクルトガエンジンがもたらす“細い文字が書ける筆記性能”を両立させた。
同社が開発したクルトガエンジンでは、芯先に装備された3つのギアが連動し、1画書くたびに芯が9度回転し、40画で1周することで、常にシャープな書き心地を実現する。一方、αゲルはタイカが開発したゲル状素材で、ユニ アルファゲルではシリコンゴムで挟んだ三層構造の「ゲルサンドグリップ」を採用している。
芯径は0.5ミリ。シルバー軸にブラック、ブルー、レッドのゲルサンドグリップを装着したスタンダードカラーと、ホワイトのグリップにターコイズ、ラベンダー、ノーブルピンクの軸を装着したノーブルカラーという2ラインアップ6色を用意する。
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