連載
1つの鉛筆削りで芯の太さ2通り、カール事務器の「COLORIS」:仕事耕具
カール事務器は、芯の鋭さを2段階で調節できる鉛筆削り器「COLORIS(カラリス)」を4月中旬に発売。芯先を0.5ミリか0.9ミリの太さで削ることができる。
カール事務器は、芯の鋭さを2段階で調節できる鉛筆削り器「COLORIS(カラリス)」を4月中旬に発売する。価格は1890円。本体カラーは、ピンク、ブルー、グレー、グリーンの4色を用意した。
二段階芯調節機能を搭載し、芯先を0.5ミリか0.9ミリの太さで削ることが可能。カール事務器によると、「特にデザイナー、コピーライター、文字校正や製図で鉛筆を使う人で専用の鉛筆削り器を持っていない場合、芯先を細く削った後、何度か紙に試し書きをして少し太めの芯先にしてから使っていることがほとんどだ」という。COLORISを利用することで、好みの太さでダイレクトに利用できる――というわけだ。
大きさは60×122×104ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは234グラム。
関連記事
- トンボから、再生紙でも強く発色する赤鉛筆
トンボ鉛筆は、新入学を控えたこどもの保護者の要望を製品に取り入れた新しい文具シリーズ「ippo!(イッポ)」から、白色度の低い再生紙のノートや印刷物で強く発色する新しい赤芯を使用した赤鉛筆などを発売する。 - テーマは“炭素” コクヨデザインアワード、優秀賞に伸びる「ガームテープ」など4作品
優れた商品デザインを広く一般から募集し、商品化することを目指す「コクヨデザインアワード」。7回目となる今回のテーマは「炭素」。特別賞と優秀賞を計9作品が受賞した。 - 鉛筆を削るのにぴったり? トンボとビクトリノックスがコラボ
トンボ鉛筆とビクトリノックスのコラボレーションモデルが登場した。スモールブレード/はさみ/ピンセットなど7つのツールを小指大の本体に収めた「VICTORINOX マルチツール」に、ロングセラー製品である「トンボ鉛筆 8900」のロゴをデザインした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.