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多機能グループウェアの「iQube」がスマホに対応――外出先で使いやすく
最新バージョンの「iQube 3.0.0」は、スマートフォンやタブレットからの閲覧に対応。ワークフロー機能も強化された。
ソーシャルグループウェアは、同社が提供するクラウド型グループウェア「iQube」の最新バージョンとなる「iQube 3.0.0」の提供を開始した。
iQubeは多機能さと使いやすさが特徴のクラウド型グループウェア。スケジュール管理や設備の予約をスムーズに行えるスケジューラ、業務推進に役立つタスク管理、社内の情報共有を支援する掲示板や報告書、wiki、ファイル共有システム、ワークフロー、社内報などの機能を備えている。使いやすさを重視したスケジューラは、個人やグループ、会議の予定を視覚的に表示するとともに、少ない画面遷移で予定を登録できるようにしている。
最新バージョンはスマートフォン/タブレットに対応し、画面の小さなモバイル端末での操作性が向上。外出先での情報確認や資料のダウンロード、稟議書の承認などが容易になった。また、ワークフロー機能も強化され、稟議書の作成時に承認経路が自動で自分の所属部署の上司に設定されるようになった。
iQubeの利用料金は、1IDあたり500円から。なお同社では、オプションを含む全機能を1カ月間、無料で試せるフリートライアルを用意している。
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