NTT東日本、秋をメドにADSLを高速化へNTT東日本は、下り最大12MbpsのADSLサービスを検討していることを明らかにした。詳細は未定だが、今秋のサービス開始を目標に検討を進めている
NTT東日本は、下り最大12MbpsのADSLサービスを検討していることを明らかにした。料金など、サービスの具体的な内容は未定だが、「今秋のサービス開始を目標にして検討を進めている」(同社)という。 下り最大8Mbpsを超えるADSLは、既にアッカ・ネットワークスやイー・アクセスが発表済み。68万7347人(2002年5月末現在)のユーザーを抱え、約39%のシェアを持つNTT東日本としても、競争力の維持に新サービスの提供は欠かせないと判断した模様だ。 技術的な内容は明らかにしていない同社だが、「基本的には、他社の8Mbps超サービスと同様の性格を持つだろう」としている。回線状況の良いユーザーに対し、下り方向の最大速度を引き上げる形になる見込みだ。 関連記事 関連リンク [芹澤隆徳, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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