Special
» 2019年12月10日 10時00分 公開

働き方を変えるPCサブスク シネックスが展開する「Device as a Subscription」の魅力とは?

[PR/ITmedia]
PR

 多様な働き方を支援する企業が増える一方、日々の業務を支えるIT部門の負荷が高まっている。ソフトウェアのSaaS(Software as a Service)化が進行し、Windowsのアップデートの仕組みが大きく変化するなど、テクノロジートレンドの進化も急だ。

 こうした時代の流れに適応するために注目されているのが、「DaaS(Device as a Services)」。「PCを資産として所有するのではなく、サービスとして利用する」というコンセプトに基づくスタイルだ。

 全世界で22万人の従業員を抱え、2019年度のFortune 500では158位に位置するSYNNEXグループの一員であり、IT機器やソフトウェアのディストリビューターとして活躍するシネックスジャパンは、このDaaS事業を「Device as a Subscription」として2019年5月から展開している。同社はDaaSをどのように考え、取り組んでいるのか、同社のサービスの魅力は何か。DaaS事業を担当する清水章太郎氏に伺った。

シネックスジャパン プロダクトマネジメント部門 第2プロダクトマネジメント本部 本部長の清水章太郎氏

2019年5月にディストリビューターとしていち早く「DaaS」をサービスイン

―― シネックスジャパンの事業概要を教えてください。

清水 外資系ディストリビューターであり、近年はテクノロジーソリューションにフォーカスした展開を行っています。また、米国の本社は14年にIBM系列のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を買収し、BPOも事業の柱としています。Hyve Solutionsというメガデータセンター向けサーバのインテグレーターとして、Facebookが中心に仕様策定したOCPサーバを多数導入し実績も上げています。

―― 普段みんなが使っているさまざまなサービスの裏で、シネックスジャパンのビジネスが関わっているんですね。

清水 ディストリビューションについては、倉庫機能、輸出入業務の請負、物流といったディストリビューションの基本事業に加えて、近年はネットワークセキュリティやユニファイドコミュニケーションなど、テクノロジーソリューションの提案にも力を入れています。特にMicrosoft Teamsを軸としたテレワークソリューションは多く取りそろえており、時代に適した働き方を実現するサポートを強みとしています。DaaSサービスもその1つです。

―― シネックスジャパンはすでに19年から「Device as a Subscription」としてDaaSサービスを展開されておりますが、その経緯を教えてください。

清水 背景は3つあります。1つはディストリビューターとして差別化をしていきたいというモチベーション。私たちが早くからOffice 365のサブスクリプションサービスで実績を挙げていたことが2つ目。そして最後に、ユーザー様のDaaSビジネスに対する注目、期待の高まりを実感していたことです。

―― その期待とは具体的にどんな内容でしょう。

清水 DaaSに対する期待の理由は2つあると思います。1つは働き方改革です。働き方が多様化し、これまでのように全社員に同じデバイスを与えるのではなく、個々人の業務や生活に適した労働環境を与えたいという企業が増えてきたこと。

 もう1つはIT部門の過負荷、人材不足という悩みです。PCの資産管理というのは非常に煩雑で手間の掛かる作業です。耐用年数やサポート期間を1台1台把握せねばなりませんし、データ消去や廃棄なども必要で、こうした本来の業務とは言えない作業の負荷に悩まれているIT担当者が多いのです。さらにはOfficeなどのソフトの使い方の問合せまで対応しているパターンもあります。経費で処理できて、かつOfficeや問い合わせサポートまで含めて提供される……そういうものがあるなら利用したいと興味を持っていただけますね。なぜなら、DaaSの導入により企業のIT部門は本来の責務である、生産性の高い業務にリソースを割くことができるようになるからです。特にITリソースの少ないスタートアップなどにはハマりやすいです。

 実際にDaaSをご利用いただいている株式会社アジアンリンクでも非常に評価いただいています。株式会社アジアンリンクの執行役員・経営管理部長である岡庭尋暁氏曰く「財務上のメリットはもちろん、管理面でも非常に魅力を感じています。購入するとなると納期が数週間〜数カ月かかったり、資産化したPCは社員が廃棄を見届ける必要があるなど非常に管理が煩雑ですが、DaaSではその手間が一切ありません。2019年7月に初めてサービスを利用し、今では社内のDaaS利用は20台以上にまで増えています」とのことで、生産性の低い業務にリソースを割きたくないため、今後もDaaSの利用は増やしていく予定だと伺っています。

圧倒的な価格優位性も魅力

―― (Device as a Serviceではなく)「Device as a Subscription」としているのはどういう理由ですか?

清水 当社のDaaS事業のブランドとして「Device as a Subscription」としています。米国でも共通した名称で展開しており、当社の独自性や、バズワードである「サブスクリプション」を強調したいという意図もあります。独自の特徴としては、Office 365のプロビジョニング提供ができること、盗難も含めた動産保険が付帯すること。さらに価格優位性も強調できる部分です。

―― Webページを見ると、月額3500円からと確かに安いです。何か秘密はあるのでしょうか。

清水 シネックスジャパンはミッドスモール企業のDX支援に注力しており、エンタープライズ(大量導入)並の価格でミッドスモールへサービスを提供することができます。ディストリビューターとして倉庫や物流施設があり、サブスクリプションサービスのプラットフォームを確立している運用面の強みもあります。

周辺機器やTV会議システムのサブスクリプション化も視野に

―― すでにサービスを開始されているため、実際に利用しているお客さまも多いと思います。反響はどうですか?

清水 おかげさまで大変好評です。名前を出せるところとしては、IT/ネットワークのコンサルティング事業をされている株式会社アジアンリンクにご利用いただいておりますが、特にコスト面で「びっくりした」と大変喜んでもらえました。

―― 他にはどういった事例がありますか?

清水 問い合わせは多方面から来ています。スタートアップはもちろん、ペンション経営や飲食店などSOHOのお客さまからのご要望も多く、これにお応えするため、スモールビジネス向けのパートナー様との協業も強化を進めています。

―― 確かにDaaSはSOHOにも魅力的だと思います。

清水 また、月額制のためか買い切りの場合よりもスペックの高いPCが選択される傾向が見られます。現在のところ6モデルの選択肢を用意し、業務内容や予算に応じて選べるようになっているのですが、選ばれるのはCore i7やCore i5を搭載したモデルです。

―― 好きなモデルが選べるのは大きいですね。契約期間はどのくらいですか?

清水 3年または4年です。途中で契約を移し替えることもできます。PCに高い性能を求める部署は、PCの更新サイクルを短くするなど、柔軟に対応できるのもサブスクリプションのメリットです。

―― 今後の展開について、計画などがありましたら教えてください。

清水 今後はさらにサブスクリプションのサービスを拡張していく予定です。PCベンダーだけでなく、周辺機器やソフトウェアなど多方面からDaaSのプラットフォームに参加したいというご希望をいただいていまして、まさに検討しているところです。当社はMicrosoftの「Surface Hub 2S」を扱う唯一の国内ディストリビューターでもありますが、これとMicrosoft Teamを利用してTV会議システムを構築しています。将来的にはこうしたシステムをDaaS化することも検討しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:日本マイクロソフト株式会社 インテル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2019年12月19日