アスペクト比21:9の34型ワイドで在宅ワークを効率化! iiyamaディスプレイ「ProLite XUB3493WQSU」という選択肢

» 2021年04月28日 10時00分 公開
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 新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、在宅ワークは“ニューノーマル”時代の一般的な働き方として定着した感がある。これまで一時的な措置としてテレワークに踏み切った企業も、バックオフィス業務のデジタル化や人事制度の整備、場合によってはオフィスの縮小や移転なども含め、ワークスタイルの変革に本腰を入れて取り組み始めている。

 一方、もともと働く場所として設計されたオフィスと、生活する場所として設計された家庭では、作業効率の面でどうしても差が出てしまう。イスや机、照明、空調、ネットワーク環境、装花や植栽などの装飾も含めて、職場がどれだけ働きやすかったのか再認識した人は多いだろう。

 とはいえ、PCを使った作業に限定すれば、外部ディスプレイを導入することでその効率は大幅に改善できる。その効果は、これまで在宅ワーク向けの外部ディスプレイを選ぶポイントや、ノートPCと外部ディスプレイを組み合わせたレイアウトで紹介した通りだ。23型〜27型かつフルHD(1920×1080ピクセル)程度のディスプレイならば安価に導入できるため、コストパフォーマンスも非常に高い。

在宅ワークにウルトラワイドディスプレイという選択肢

 ただ、当然ながら、画面が広く解像度が高いディスプレイのほうが効率は上がりやすい。コストや設置スペースとの兼ね合いにはなるが、より快適な作業環境を求めている人の中には、複数のディスプレイを並べて使うマルチディスプレイを検討している人もいるだろう。そこで注目したいのが、アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイだ。

 ウルトラワイドディスプレイは、画面サイズが横に長く、デュアルディスプレイの左右に別のウィンドウを表示するといった使い方を1台で実現できる。また、2台のディスプレイを並べて使う環境ではベゼル幅の狭さが重要になる(画面と画面の継ぎ目が小さいと違和感がなくなる)が、ウルトラワイドディスプレイならそもそも画面の継ぎ目がない。PCからの映像入力や机上に接する台座スペースが1台分ですむのもポイントだろう。ここではマウスコンピューターのiiyamaディスプレイから、2021年4月下旬発売予定の「ProLite XUB3493WQSU」(以下、XUB3493WQSU)を紹介しよう。

3440×1440ピクセルの広いデスクトップ領域で効率アップ

 前述の通り、XUB3493WQSU-B1のアスペクト比は21:9だ。一般的なワイドディスプレイのアスペクト比が16:10または16:9なので、画面サイズはかなり横に長い。解像度は3440×1440ピクセルなので、フルHD(1920×1080ピクセル)のProLite XUB2493HSU(以下、XUB2493HSU)を2枚並べたときよりも幅は狭いが、縦の解像度は広くなる。中央に継ぎ目がない分、ウィンドウ配置の自由度も高い。

解像度比較図。フルHD、WQHD、UWQHDの解像度比較(画像はイメージ)

 例えば、ウィンドウを横に3つ並べる場合、解像度的にはフルHD×2(3840×1080ピクセル)のほうが横に広いのだが、中央に液晶のフレームが入るため、どれだけナローベゼルのディスプレイでもやはり違和感がある。2つなど偶数のウィンドウを表示する場合は問題ないが、3つや5つといった奇数のウィンドウ表示には向かない。一方、1画面で広いデスクトップ領域を持つXUB3493WQSUはこうしたデメリットはない。

XUB2493HSUを並べて3つのウィンドウを表示。中央の継ぎ目が気になる
XUB3493WQSUに3つのウィンドウを表示。その差は一目瞭然だ

 また、縦の解像度が高いのもポイントだ。1440ピクセルは、16:9のアスペクト比ではワンランク上のWQHD(2560×1440)と同じで、Webページや縦長の文書、Excelシートを表示したときの一覧性が高くなる。一般的なオフィス作業では、縦の解像度が高いと有利な場面は多く、作業効率のアップにつながるはずだ。

XUB2493HSU(赤枠内)とXUB3493WQSUのWebサイト表示比較。XUB3493WQSUは縦に長いコンテンツの表示にも有利(写真=右)
XUB2493HSU(赤枠内)とXUB3493WQSUのスプレッドシート表示比較。情報量の差は圧倒的(写真=右)

 一方、横に長い画面は動画や音楽の編集にも便利だ。時間軸でカットやトリミングなどを行うコンテンツの編集は、横に伸びたタイムライン上で操作するUIが多く、画面が横に広いほど全体や細部の内容が把握しやすくなる。また、コンテンツに使う素材やエフェクトを並べたウィンドウも多く、画面サイズは広いほど使いやすい。一般的なオフィスワークではないものの、クリエイティブコンテンツを内製する部署であれば、こうした点でウルトラワイドディスプレイを検討するのもいいだろう。

クリエイティブ系コンテンツの制作にもウルトラワイドディスプレイは適している
動画編集などを行うならPC側の性能も相応のものが求められる。写真はクリエイター向けノートPC「DAIV 7N」

在宅ワークにワンランク上の選択肢「XUB3493WQSU」

 34型(3440×1440ピクセル)の広いデスクトップ領域を1枚の画面で実現できるのがXUB3493WQSUの魅力だ。ウルトラワイドディスプレイは、画面に正対した位置から両端を眺めるとかなり角度がつくが、XUB3493WQSUは視野角の広いIPS方式パネル(視野角は上下/左右各178度)を採用しているため、見る位置によって諧調が破綻することもなく、青い空などの風景を表示しても美しいグラデーションを実現している。色域もsRGBカバー率100%相当と広い。

 また、家庭の机やイスは「仕事をするためのもの」ではないケースが多いが、XUB3493WQSUはチルトやスイベル、130mmの昇降機構を持つ多機能スタンドを備えており、設置に制約がある場合でも柔軟に対応できる。青色光源を低減するBlue Light Reducer機能や画面のちらつきを抑えるフリッカフリーLEDの採用も、長時間の作業による疲れ目の防止に役立つはずだ。

スタンドのアップ。上下25度のチルトと左右各45度のスイベル、130mmの昇降機構を備えた多機能スタンド。設置面積も300.0mm×230.0mmと画面の広さに比べてスペースをとらない
入力端子のアップ。XUB3493WQSUの映像入力端子は、HDMI×2、DisplayPort×1の3系統。左右二画面表示のPBP(ピクチャーバイピクチャー)や画面任意の四隅1か所に子画面を表示するPIP(ピクチャーインピクチャー)に対応する

 XUB3493WQSUの価格は6万円前後の予定。XUB2493HSUが2万6180円(楽天市場価格)なので、XUB3493WQSUの1枚構成とXUB2493HSUの2枚構成で比較しても追加投資は必要だ。しかし、ディスプレイ2台構成だと、接続するケーブルも倍になり、さらに2台分の台座スペースが必要となる。特に薄型軽量のビジネスノートPCには映像出力がHDMI出力の1つのみという場合も多く、ディスプレイを2台つなぐにはUSB端子と映像端子の変換ケーブルが必要になる。

 一方、ウルトラワイドのXUB3493WQSUならば、HDMIケーブル1本で、約2画面分の広い作業領域が得られる。それ以上に、広いデスクトップ領域を1枚で実現したことによるウィンドウ配置の自由度や、ベゼルにじゃまされないストレスフリーな作業環境は、仕事の集中力を高めてくれるはずだ。クリエイティブな作業だけでなく資料をたくさん表示しながら効率よく作業をしたい人は、デュアルディスプレイに代わるXUB3493WQSUを検討してみてはいかがだろうか。

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