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» 2021年06月01日 10時00分 公開

コロナ禍で加速するDX IT人材不足を解消するには?

[PR/ITmedia]
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 コロナ禍を機に日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する一方、それらを支えるIT人材の不足が経営課題となっている。アフターコロナ・ウィズコロナ時代を生き抜くために、企業はその課題をどう乗り越えればよいのか。

 そこでヒントになるのが、開発体制の内製化に伴うリソース不足をエンジニア派遣サービスの活用で補完している出前館の事例だ。同社プロダクト本部のマネジャーを務める神保氏に話を聞いた。

出前館プロダクト本部 プロダクト開発G 加盟店開発チーム マネージャーの神保宏和氏

コロナ禍で加盟店が急増 7万店舗のフードデリバリーを手掛ける出前館

 出前館は、出前サービスを行っている膨大な数の店舗情報を集約し、アプリやWebサイトから出前を注文できるフードデリバリーサービスを提供している。新型コロナウイルスに伴う外出自粛や飲食店の営業時間短縮などによって、外食産業でのテークアウト販売やデリバリーの需要が高まるなか、出前館の加盟店舗も急増。その数は2021年4月時点で7万店舗と、昨年比では約3倍を超える勢いで成長中だ。

 急拡大するビジネスに伴い、出前館のサービスを支えるシステム開発への投資も加速している。神保氏が率いる加盟店開発支援チームは、加盟店とのシステム連携から加盟店で利用される業務アプリの開発まで幅広い領域を担当しており、業務委託を含めると40人規模の開発体制を敷いているが、「それでも人手が足りない状態」という。特に現在は加盟店のPOSシステムと出前館の受注管理システムを連携するプロジェクトが進行中。その開発リソースを埋めるものとして重要な役割を果たしているのが、ラクスパートナーズのエンジニア派遣サービスだったという。

出前館のサイトから注文された内容は、通常、加盟店に配布されたタブレットで処理を行うが、加盟店側の注文システムと分かれているため、会計処理が一元化できないという課題があった。今回のプロジェクトではPOS連携を実現させるために旧システムの改修を行っている

 「開発サイクルの高速化という点で、出前館でも3年ほど前から内製化への動きが進んでいますが、一方で人材の採用コストや教育にかかる時間も課題になっていました。もともとラクスパートナーズさんは、個人的にも前職でつながりがあり、現場の雰囲気にマッチする人材を提案してくれることや、提案量の多さで定評があります。今回のプロジェクトには2人ジョインしていただきました。営業とエンジニアの方がきちんと連携できているせいか、的外れな提案がない、という印象ですね。教育コストがかからず、必要な開発リソースをすぐに調達できる点を評価しています」(神保氏)

IT人材不足を解消するラクスパートナーズのエンジニア派遣

 ラクスパートナーズのエンジニア派遣サービスは、一般的な登録型派遣とは異なり、同社が社員として採用した人材を派遣しているのが特徴だ。もともと同社はITスクール事業を前身としており、そこで培ったノウハウを生かして専門分野(Webエンジニア、クラウドエンジニア、機械学習エンジニア)に特化した研修を行っている。

ラクスパートナーズのエンジニア派遣サービス

 プロジェクトに参加した2人のうち一人はベテランエンジニアだが、もう一人の湯口氏は実務がほぼ未経験という「エントリー人材」に当たる。前職では生命保険会社で営業職などを経験してきたが、「人生100年といわれる時代に今後のキャリアを考えたとき、専門的なスキルを持っていた方がいい」(湯口氏)と考えて畑違いのエンジニアに転職。Javaの初歩からフレームワークを使ったサービスの構築、最終的にはチーム単位での模擬的なECサイト作成など、3カ月にわたる実践的な研修を受けた後、神保氏のチームにジョインしたという。

 エンジニア派遣サービスのメリットの1つとして柔軟なリソース調達が挙げられるが、実務経験がないことに対する懸念はなかったのだろうか。

 「当然、プロジェクトリーダーとして厳しく評価していますが、ラクスパートナーズさんの実践的な研修である程度のスキルは担保されていること、また若い方でしたのでポテンシャルを考慮して契約しました。チーム内で社員と派遣に差はなく、現在は全ての業務をテレワークで行っていますが、プロジェクト管理はmiroのカンバンで、コミュニケーションはSlack、ナレッジ共有はConfluenceと、チーム全体の動きをオンライン上で可視化し、湯口さんにも積極的に参加してもらっています。社員のほかに外部委託で別の会社に所属するスタッフもいますが、経験やスキルが違うなかでも意見をきちんと出し合い、チーム全体にいい影響を与えてくれていますね。POS連携の設計段階では、主に旧システムの調査タスクなどを担当してもらっていましたが、秋ごろのリリースに向けて実装が始まるので、これまで以上に活躍してもらえると思います」(神保氏)

 一方の湯口氏も、意見を出しやすいチームで自分から提案できることにやりがいを感じていると話す。

ラクスパートナーズの湯口駿平氏

 「実務経験がなかったので、最初は自分のスキルと現場のスキルにどのくらいのギャップがあるのか不安はありましたが、チーム全体の動きが可視化され、コミュニケーションをとりやすい環境なので、今できることを考えながら業務に取り組んでいます。タスクを割り当てられてそれをやる、ということだけでなく、自分から課題を見つけて提案しやすい環境なので成長機会も多いと感じています。未経験からこうしたプロジェクトに携われるのは自分のキャリアにとって大きな意味がありますし、やりがいがありますね。ただ、非常に楽しい半面、今の環境は恵まれていると先輩エンジニアからよく言われるので、出前館さんに慣れてしまうと他の現場に移ったときに不安です(笑)」

ラクスパートナーズでは3カ月にわたる実践的な研修が行われる

エンジニア派遣を活用する秘訣はチームビルディング

 ラクスパートナーズの魅力は「チームや現場の雰囲気にマッチするエンジニアを素早く提案してくれること」と神保氏。特に事業が拡大しているフェーズでは、IT人材不足を解消する有効な選択肢の1つになると断言する。

 「リソース調達の柔軟さはエンジニア派遣サービスの大きなメリットです。現在のわれわれのように事業が成長している企業では、開発に割ける人手がすぐにほしい、採用にかかる時間を短縮したいという課題を抱えている担当者は多いはずです。新規採用では、時間をかけて育成したのはいいが定着しないというリスクもありますね。ただ、プロダクトが拡張フェーズを過ぎて、保守・運用フェーズに移ってくれば、プロパーのほうがコスト面でも有利になるため、フェーズにあわせてバランスを考えながらリソース調達を検討するべきでしょう。それと個人的には、登録型派遣ではないので人事評価をこちらでしなくてすむというのもあります。ラクスパートナーズさんには専任のキャリアサポート(CS)担当がついているのもメリットだと思います」

 そしてもう1つ、エンジニア派遣サービスを利用する上で最も重要なのはチームビルディングだと神保氏は語る。

 「会社に帰属する社員と違い、派遣だから、業務委託だからと一線を引く人もいますが、これではエンジニアのパフォーマンスをフルに発揮させることはできません。1つのチームとして垣根なく目標を共有し、互いの意見をきちんと出し合える環境作りは必須です。われわれ開発チームも、テレワーク下ではありますが、毎日の朝会と週一回のKPT活動(Keep、Problem、Try:アジャイル開発において、今後も続けること、現在の課題、次に挑戦することを振り返る手法)を実施し、チーム全体の動きを可視化することで、業務を属人化させない、手が足りなければ手が空いている人が助けられるような一体感のあるチームビルディングを心掛けています」(神保氏)

 ビジネス環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が困難なVUCAと呼ばれる時代。企業は競合優位性を確保するためにDXを推し進めているが、ベンダー依存からの脱却と開発内製化の実現は、IT人材の圧倒的な不足から依然多くの企業にとって大きな壁として立ちはだかっている。「ITに関わる全ての人たちを応援する」を理念に掲げるラクスパートナーズのエンジニア派遣サービスは、IT人材不足に悩むプロジェクト担当者の心強いパートナーになってくれるはずだ。

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提供:株式会社ラクスパートナーズ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2021年7月31日

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