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» 2021年11月18日 10時00分 公開

全てのコーヒー党に送る! タリーズのブラックコーヒー、新作は何が“一味”違うのか?この一杯が明日の作業効率を変える!?

「ブラックコーヒー」と聞くと、朝や残業時の「眠気覚まし」「気付け」としてビジネスパーソンが手にする機会も多いが、「ただカフェインが摂れて苦ければよい」という時代は既に過去。コロナ禍の影響で巣ごもり時間が増え、「リラックス時間のお供」としてカフェ顔負けの質が高いRTDコーヒーを選ぶ人が増加している。その影響で、嗜好性にも変化が出ているというが、その内容とは?

[PR/ITmedia]
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 ブラックコーヒー市場が今、好調だ。カフェオレ、微糖……と数あるRTDコーヒー飲料の中でも、現在その割合は30%以上を占めているという。この数字は、10年前と比較しておよそ倍に伸長している。

※Ready To Drink(レディ・トゥ・ドリンク)の略。購入後、ふたを開けてすぐに飲める缶やペットボトルなどの飲料品

 そもそもコーヒーといえば嗜好品。昔から熱心な愛好家を多く抱えているが、なぜ今あらためてRTDのブラックコーヒーなのだろうか。

 カフェチェーン「タリーズコーヒー」(以下、タリーズ)を運営するタリーズコーヒージャパンとグループ企業で、同ブランドから新製品を発売した伊藤園に、ビジネスパーソンの中でも愛飲者が多い“仕事の相棒・ブラックコーヒー”の最新事情と、楽しみ方を聞いた。

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「無糖は売れない」時代からの変化――コロナ禍が加速のスイッチに

 ブラックコーヒーの需要拡大には「コロナ禍の影響が大きく関係している」と同社は推測する。

 昨年は、プライベートでは外出できず、仕事も不慣れなリモートワークではかどらず――と憂鬱な毎日が続いたが、同時に自由時間も増えた。

 コーヒーブランド広告チームで広告チーフを務める佐藤元亮氏は、「こういった背景により、せっかくなら家で楽しめる『コーヒーやお茶に凝ってみよう』という流れが加速した一年でした。実際に、レギュラーコーヒーだけではなく、緑茶・紅茶含めて茶葉の売り上げも増加しています」と話す。

photo 伊藤園のマーケティング本部で、広告宣伝部 コーヒーブランド広告チーム 広告チーフを務める佐藤元亮氏。コーヒー製品の担当になり、勉強も兼ねて飲む機会が増えたことで自身もその世界観に魅せられたと話す

 続けて「レギュラーコーヒーに触れる機会と、健康志向の高まりが無糖自体への興味喚起へつながった」と説くのは、新ブランド育成・コーヒーブランドグループの商品チーフとしてコーヒー飲料開発に携わる井上信一氏だ。

 「レギュラーコーヒーを入り口として、ミルクも砂糖も入っていないコーヒーそのもののおいしさに気付く方が増えていると、われわれは見ています。

 健康志向の面でいうと、コロナ禍よりずっと前――80年代までさかのぼれば『無糖は売れない』、これが飲料メーカーの間で通説でした。しかし徐々に健康への意識が高まり、時代が変わっていきます。この文脈でいうと、コロナは一種のスイッチだったのではないでしょうか。気付いたら体重が増えている、何となく生活習慣にも不安を感じる、こういった健康至上主義“予備軍”と呼べるような方々が昨年から一気に増え、無糖を手にする機会が多くなったと考えられます」

 このようなムーブメントがブラックコーヒーに与えた影響は、市場の拡大だけではない。両氏はもう一つの変化として「嗜好の細分化」を挙げる。

コーヒー党が増加? 好みの味を探し選ぶ楽しみ

 嗜好品は何でもそうだが、コーヒーもまた無限大である。豆の種類、ブレンドから、カップ、ミル、ドリッパー……器具まで入れればきりがないほど種類が存在し、知るほどに広く深く、ゴールがない。

 コーヒーの流行はたびたび訪れるが、実は10年前と比較して輸入されるコーヒー豆の量に差はないという。変わっているのは「質」「種類」だ。「とりあえずコーヒーの味がすればいい」と考える人よりも「キリマンジャロがいい」「エチオピアモカがいい」と品種にこだわる、舌の肥えたコーヒー党の増加は、同社も感じているという。

photo マーケティング本部 新ブランド育成・コーヒーブランドグループ 商品チーフを務める井上信一氏。入社以降、長く同社のタリーズブランドRTD、その製品開発に携わる

 「自宅でコーヒーを淹れるようになると、コーヒーが持つ広い世界観に触れることになります。ブラックコーヒーは、どれも同じ『苦い飲み物』ではありません。苦味の強弱、酸味甘味との組み合わせによって、何通りもの味がある。そのことを知って、『家だけではなく、外で飲むコーヒーも自分好みの、おいしいものを選びたい』と考える方は、やはりコロナ以降増えたように思います」(佐藤氏)

 「外でおいしいコーヒーを」と考えたとき、まず思い浮かべるのは缶コーヒーではなくカフェの“淹れたて”である。しかし、いつでも店に行けるかというと、そうではない。こういった消費者ニーズに応えるように、最近よくコンビニなどで目にするようになったのがカフェブランドを冠したRTDだ。同社が提供するタリーズブランド製品もその一つである。

優れた顧客体験実現のためのタリーズ「5つの最高」

 タリーズは、1992年に米国シアトルで生まれ、日本に根付いたカフェチェーン。97年に銀座へ第1号店をオープンしてから24年の歴史を持つ。

 日本に上陸以降、守り続けているのが「最高の豆」「最高の焙煎」「最高のバリスタ」「最高のホスピタリティ」「そして最高の…」という運営ポリシー「5つの最高」だ。

※従業員一人一人が毎日目標を立て、最高の何かをご提供するように努めることを指す

 タリーズでは居心地の良い空間を提供することはもちろん、豆や焙煎にこだわり、ドリップ技術を磨くことで質の高い味を追求してきた。RTD製品としては、2007年にタリーズブランド初となるチルドカップコーヒーを発売。その後09年にボトル缶タイプの無糖ブラックコーヒーを発売し、今日まで市場を開拓し続けている。

 その上で、伊藤園が重視してきたのは「PROFESSIONAL QUALITY(プロフェッショナルクオリティー)」だという。どのカフェチェーンにもファンがいる。だからこそ、その看板に傷を付けることのない品質が求められるのは当然であり、「軽々しくは世に出せない」(佐藤氏)。

 RTD製品は、タリーズにおける全ての豆の決裁権・管理を担うバリスタの監修の下、製品化してきたという。以下で紹介する、10〜11月にかけて発売された製品もそんなタリーズブランドのこだわりが詰まったラインアップだ。 

飲用シーンに適した味を こだわりの各製品その内容は?

 では、おなじみのボトル缶「BARISTA'S BLACK」や、新製品である「HOT専用FINE BLACK」にはそれぞれどのようなこだわりがあるのだろうか?

BARISTA'S BLACK〜深煎り豆でパンチ力のある苦味〜

 BARISTA'S BLACKについて井上氏は、「当社のコーヒー飲料全ての軸、センターに位置する真髄のような製品」だと紹介する。

 「深煎り豆を主体とし、良い意味で“苦味を押し出した”味わいは、深煎りをベースとしているタリーズ、そのブランドを背負うにふさわしい、一番“らしい”仕上がりです。

 豆にはブラジル、キリマンジャロ、エチオピアモカをブレンドしていますが、うち80%にブラジルを使用することで、ベーシックな味わいを持たせつつ、キリマンジャロの酸味、エチオピアモカの甘味でバランスを整えています」(井上氏)

 パンチ力ある苦味の中に、酸味によるキレのよさを感じさせる飲み口が、12年の発売以来多くの人に支持されてきたBARISTA'S BLACK。ブラックコーヒーとしては、同サイズ帯の中でもトップクラスの製品だという。「スイッチオン、仕事中の気付けにおすすめ」(井上氏)の一品だ。

Feather Black〜軽やかな口あたりと深いコク〜

 Feather Blackは今年新発売のニューフェイスで、その名からも分かるように「羽のような軽やかさ」が最大の特長。ブラジルをベースとしつつ、甘いエチオピアモカの割合をBARISTA'S BLACKより高めることで、飲んだあと鼻に抜ける「アフターフレーバー」にこだわった。

 「コロンビアをブレンドすることで出せた“クリアなキレ”にも自信があります。コロンビアは、酸味を有しつつも苦味が抑えられた豆です。同じ酸味を持つキリマンジャロと違ってより軽い味わいになります」(井上氏)

 ブラックコーヒーは気付けのためだけではなく、リラックス時間のお供として選ぶ人も多い。それはコロナ禍の影響もあるが、年齢でも「40〜50代で仕事に余裕が出てきた方は『リラックスのためにコーヒーを飲む』と回答する割合が高くなる」(井上氏)のだという。

 Feather Blackは、軽やかな苦味と酸味、そして甘いアフターフレーバーにより、休憩時間をよりくつろげるものにしてくれそうだ。

HOT専用FINE BLACK〜ホットだから味わえる香味とボディ感〜

 そして、温めたときにしか感じられない香りを楽しめるのが、HOT専用FINE BLACK。

 「思い切ってホットコーヒーにしかないような“香り”に振り切ったのがFINE BLACKです。メインに使う豆はキリマンジャロですが、キリマンジャロは酸味だけではなく、温めた際にさわやかな甘味を感じることができる豆でもあります。同時にブラジルも40%ブレンドしているので、飲みごたえも十分です。ボディ感と豊かな香り、その両方をお楽しみいただけます」(井上氏)

 飲むタイミングとして適しているのは、やはり「くつろぎ、リラックスしたい休憩時間」。冬にしか味わえない、心身ともに温まる“ホッと”タイムを演出してくれる。

ボトル缶コーヒー、知られざる容器の秘密とは?

 製品へのこだわりは、味だけではない。サイズや容器にもちゃんと意味がある。

 まず、現在のRTDコーヒー飲料のトレンド傾向としては、「500mlのペットボトル」が挙げられる。しかし、同社の各製品は全てアルミのボトル缶(最大容量はBARISTA'S BLACKの390ml)が採用された。

 大容量かつ軽量で、デザイン性に富んだペットボトルだが、容器自体は空気を通すため酸化を引き起こし、時間がたつほど味が劣化しやすいというデメリットを持っている。井上氏は、「スチールも同様ですが、アルミは空気や光を一切通しません。そのためいつまでも淹れたての味が守られるというメリットがあります」と容器へのこだわりを話す。

photo 味だけじゃない、サイズや容器の種類へのこだわり。グイッと飲み干す必要があるショート缶と違って、ボトル缶はリキャップにより時間をかけて楽しめる点も魅力だ

 加えて、こんな事情もある。ペットボトルの製造ラインのスピードは、アルミやスチールと比較して「倍近い速度」(井上氏)。じっくりドリップコーヒーを待っている時間がないために、比較的すっきりとした味わいの製品になることが多いという。

 この味への影響はサイズも関係する。佐藤氏は、「500mlは大容量なので、やはり味はすっきりとしたものに偏ります。味が濃い料理を大量に食べることができないように、いくら『パンチのある苦味が好きだ』という人でも、その分飲みたい量も減ってきます。大容量にする際、濃さをあえて抑えることは開発側の配慮かもしれませんが、それでは多様な味を引き出せなくなります」と指摘する。

 BARISTA'S BLACKは390ml、Feather Blackは235ml、そしてHOT専用FINE BLACKは285ml。一見、意味がない半端な数字に見えるが、実はそれぞれの味に適したサイズ設計になっている。気付かれないような部分にまで潜む同社の開発への熱量は、どこまでも高い。

仕事とタリーズの掛け合わせで新しいワークスタイルを

 「コーヒーの世界は掛け算」だと、井上氏は言う。

 コーヒー豆の三大原種は、アラビカ、ロブスタ、リベリカ。リベリカは希少種であるため、主に市場に出回るのはアラビカ、ロブスタの2種であり、アラビカ種は香りの豊かさが特長だ。同社の新製品には全て、このアラビカ種が100%使用されている。

 そのアラビカ種から、ブラジルで作られるブラジル、タンザニアで作られるキリマンジャロ、ジャマイカで作られるブルーマウンテン――といった豆の銘柄が生まれてくるわけだが、原種、豆の銘柄、ブレンド比率、焙煎や粉砕(挽いた豆の粒度)、抽出温度や時間などが絡み合ってくると、まさに生まれる味は無限大。同じブラックコーヒーであっても、掛け算によって「何通りもの味がある」と話す佐藤氏の言葉にもうなずける世界だ。

 そんなコーヒーならではの特性を生かして「飲用シーン」に適した味を重視し、新たに登場したタリーズブランドの一品。RTD製品を通して同社が目指すのは、“1日タリーズ”を実現することだという。

 「当社では、ホームユース用として『MY HOME BLACK COFFEE 1L』もご提供していますが、これはご自宅で朝飲んでいただくことを想定し、苦味を抑えめにしたクリアな味わいが特長です。

 例えば朝はMY HOME BLACKで目覚め、オフィスに向かう際はBARISTA'S BLACKでスイッチオン。休憩時間には軽い飲み口で香り高いFeather BlackやHOT専用FINE BLACKでおくつろぎいただき、さらにリラックスしたい場合はカフェ『タリーズコーヒー』をご利用いただく。このように、1日を通してどこかのスキマにタリーズがある。そんな“1日タリーズ”を通してお客さま接点を持つことで、ビジネスパーソンの方々の新しい働き方、そしてリラックス時間を支えていけたらと考えています」(井上氏)

 コロナによって生活が大きく変わり、心身ともに疲弊する1年半が続いた。仕事で疲れたとき、リモートワークで業務に集中できない、逆にくつろげないとき、一杯のコーヒーに救われることもある。

 「現在、伊藤園タリーズコーヒーブランドには、コミュニティサイト『タリーズオンラインカフェ』というコーヒー好きによるファン同士の語らいの場もあります。タリーズのおいしさの秘密や、参加しやすいテーマ性のある投稿トピックなどをご用意しています。気軽にカフェ気分で遊びにきていただきたいですね。コーヒーとともに、このオンラインカフェが皆さまの“心のインフラ”になれればと思います」(佐藤氏)

 アフターコロナに向けてワークスタイルの再構築が必要な今こそ、仕事×タリーズコーヒーの掛け算で、オンオフの切り替え、リラックスタイムの新習慣。ぜひお試しいただきたい。

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提供:株式会社伊藤園
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2022年1月17日