UI刷新で使いやすく 人事システムPOSITIVEでデータ活用を加速

» 2022年09月01日 10時00分 公開
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 人材を「資本」と捉え、投資することで経営に生かしていく。そんな考え方に基づく人的資本経営が注目されている。人的資本の情報開示に対する重要性も認知され始めており、人事領域で注視すべきトピックだろう。

 人材に対して適切に投資して価値を生み出すためには、可視化や分析といったデータ活用が欠かせない。その基盤となる人事領域のDXを長年支援しているのが、電通国際情報サービスが提供する統合HCMソリューション「POSITIVE」だ。発売20周年を迎え、より使いやすくなった最新版をこのほど提供開始した。

 最新版では、UI(User Interface)の刷新に加えて、29項目の機能強化・改善を実施。データ入力や情報参照の使い勝手を向上させた。

 例えば、利用頻度が高いログイン画面やトップメニュー画面のほか、全画面で共通利用するフレームを新たなデザインに刷新。アイコンにはフラットデザインを採用した。それによって、視認性を高め、入力や機能選択などをしやすくしている。さらに、承認が必要な申請件数を把握できる通知ベルアイコンや、各機能へスムーズに遷移できるメニューエリアを新設。通知や選択肢を可視化することで、より直感的に操作できるようにした。

 POSITIVE最新版の提供に加えて、生産性向上ツール「POSITIVE OPTIMUS」シリーズのラインアップ拡充も2022年秋に予定している。導入生産性向上ツール「OPTIMUS-Implementation」と保守効率化ツール「OPTIMUS-Maintenance」の2つを追加する。グループ企業のPOSITIVE導入作業の大幅な効率化や、個社ごとの要件への柔軟な対応が可能となる。

 より使いやすくなったPOSITIVEの活用が、人材への価値ある投資や高度なマネジメントの一助となるだろう。

ITmedia ビジネスオンライン編集部の「ここがポイント」

 人的資本経営への関心が高まり、「人材への投資」が経営の大きな課題の一つとして位置付けられつつあります。それは、働きやすさの向上や労務管理などにとどまりません。能力を最大限引き出すマネジメントや、それを競争力強化に適切に結び付ける戦略が重要です。そのためにはまず、データ管理・分析の効率化がポイントとなります。より使いやすくなったPOSITIVEが、企業の戦略的な人材活用を下支えしてくれるでしょう。

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