サイバー攻撃の被害が国内外問わず多発している。「災害列島」でもある日本でビジネスを行う上では、あらゆる“不測の事態”に備えることが企業の責務だと捉えるべきだろう。
特に企業にとって重要な財務経理情報、顧客情報を預かるバックオフィス業務のBCP(事業継続計画)対策は必須。現在は、企業の社会的責任(CSR)が今まで以上に重視されている。コーポレートガバナンスを強化しステークホルダーからの期待に応えるという意味でも、BCP対策は捨て置けない課題だ。
例えば、財務経理情報、顧客情報を自前のサーバと紙の帳票で管理している場合、地震が発生すればサーバがダウンしたり、帳票が散乱したりする可能性は十分考えられる。復旧や整理が終わるまでビジネスがストップすれば、大きな機会損失になることは言うまでもない。またサイバー攻撃により情報が流出すれば、企業の信頼は失墜する。このダメージの回復にかかる時間は、想像以上に長いといわれている。
BCP対策は「今、直面していない有事に備える」という側面から、どうしても後手に回りがちな企業が多い。しかし、日常業務にも生かせるBCP対策を検討すると考えれば、すべきことも見えてくる。
以下アンケートに回答するとダウンロードできる漫画では、地震に見舞われ混乱する、とある事務所の社長と副社長が登場。地震をきっかけに、以前から検討していたBCP対策にようやく着手することになった2人が選んだDXにもつながる解決策とは? BCP対策に課題があるなら、ぜひ参考にしてほしい。
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