ハイブリッドワーク向けPCなら「MousePro C4」 推しの理由は

» 2023年06月26日 10時00分 公開
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 コロナ禍で爆発的に普及したテレワークだったが、昨今企業では“オフィス回帰”の流れが顕著になっている。内閣府の報告(「第6回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」/2023年4月)によると、「ほぼテレワーク」「テレワーク中心(50%以上)」の働き方は減少傾向にあり、東京都が2023年5月に発表した都内企業を対象とする最新の調査でも、テレワーク実施率は3月の51.6%から4月の46.7%へ4.9ポイント減少。緊急事態宣言以降の調査で初めて50%を割る結果となった。業種・業態や企業規模、地域でばらつきはあるものの、恒常的なテレワークで顕在化したコミュニケーション不足やセキュリティ上の課題から“揺り戻し”が起きているのは間違いない。

出典:「第6回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府/2023年4月)

 とはいえ、もともとテレワークは働き方改革を志向した取り組みでもある。長時間の通勤を省くなど柔軟な働き方による生産性の向上だけでなく、従業員のライフステージの変化に対応できる選択肢を用意しておくことは、今後企業が優秀な人材を獲得する上で無視できない条件となるだろう。

 そもそも企業によってはコロナ禍でオフィスを縮小し、フリーアドレス制を導入するなど、従業員の100%がオフィスに出社しても受け入れるキャパシティーがない場合もある。コロナ禍を機にいち早く「スマートワーク制度」を導入したITmediaでも、複数の部署でたまたま部門出社日が重なった日には、フリーアドレスの自席を確保できず仕方なく休憩スペースで作業をする人たちを見かけることも多い。

 今後コロナ禍が収束に向かい、「仕方なく在宅勤務」ではなく「柔軟な働き方の実現」に立ち返って経営戦略を検討すべき今だからこそ、オフィス出社とリモートワークのメリット・デメリットを改めて認識し、出社と在宅をバランス良く組み合わせた「ハイブリッドワーク」を推進していくことが肝要だ。ここではハイブリッドワークを実現する上で欠かせない要素の1つであるビジネスPCについて考えていく。

ハイブリッドワークに求められる新しいPC像とは?

 ハイブリッドワークは、自身の業務内容に応じ生産性を高く維持して働ける「場所」を選択するワークスタイルだ。定型的な業務であれば在宅勤務のほうが効率が良いし、客先をはしごする日は空き時間にサテライトオフィスを活用することで時間を無駄にせずに済む。社内ミーティングで抽象的な議論を進めるなら同じオフィスの会議室で対面コミュニケーションを行うほうが適しているだろう。その時々で業務を行う場所が変わることを前提にすると、PCが軽くて持ち運びやすいことが必須だ。また、バッテリーは1日屋外で利用してもバッテリー切れにならない十分な容量を持つことが望ましい。

仕事の内容に応じて働く場所を選択するハイブリッドワーク

 生産性を重視するならシステム性能も無視できない。コロナ禍で仕方なく在宅勤務に踏み切った企業では、取りあえず安価なノートPCを支給し、その結果、性能不足で満足に作業ができず効率が落ちたという話も聞く。オンラインでの作業はWeb会議をしながら複数のアプリケーションを同時に使用する場面も多く、CPU性能やメモリ容量は生産性に直結する。加えて、移動の合間に作業をするならOSやアプリケーションが素早く立ち上がるSSDは最低条件といえる。

 業務効率の面では、画面の広さも大きく影響する。モバイルPCとはいえ、小さな画面では文字が見づらく、例えば「ぷ」と「ぶ」が判別できないなど、重要な資料を作成する際に思わぬミスをしかねない。また、複数の外部映像出力ポートを備えていれば、マルチディスプレイ環境でさらに効率をアップしたり、客先でプレゼンテーションを行ったりする場面で重宝する。リアル商談では対面接客でディスプレイを180度開閉できる機構を備えていると便利だ。

「ハイブリッドワーク」向けPCのポイント

  1. 軽くて持ち運びやすいボディー
  2. 長時間駆動バッテリー
  3. 高いシステムパフォーマンス
  4. 画面の広さや豊富な機能

ハイブリッドワークで人気のビジネスPC「MousePro C4」

 以上のポイントを踏まえ、マウスコンピューターの法人PCブランド「MousePro」から、注目のビジネスモバイルPC「MousePro C4」を紹介しよう。

 同製品は薄さ約19.7ミリ、重量約1.35キロの薄型軽量ノートで、従来機種(MousePro NB2)から厚さを約2.8ミリ、重さを約90グラム軽量化したハイブリッドワーク向けPCだ。軽くカバンに収まりやすい薄さのボディーや約10時間動作する長時間バッテリー(49Wh)は、さまざまな場所に持ち運ぶビジネスPCとしてまさにうってつけ。22年6月発売の製品だが、Core i3を搭載するエントリーモデルが税込み10万円を切る9万4600円で販売されていることから、約1年が経過した今でも高い人気を保ち続けている。

「MousePro C4」シリーズ

 特に生産性を重視するハイブリッドワークならIntel Core i5-1155G7(2.5GHz/TB時最大4.2GHz)を搭載する「MousePro C4-I5U01BK-A」がおすすめだ。エントリーモデルよりも3万円ほど高くなるが、低スペックのPCにありがちな「Web会議中に画面を共有したら画面が固まったり音が途切れたりしてしまう」ということもなくなるだろう。ストレージは標準で256GB NVMe SSD(PCI Express 3.0接続)を採用し、アプリケーションが快適に動作するほか、より高速なPCI Express 4.0対応SSDもオプションで用意されている。

 画面サイズはモバイルPCとしては大きめの14型。3辺(上左右)がナローベゼルで、見た目の印象はすっきりとしている。解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)と標準的だが、逆にこのクラスの画面サイズなら文字も見やすい大きさだ。ちなみにこの液晶ディスプレイはパネル部分が180度開く機構になっており、同じ画面をリアルで共有する対面接客などで役立つ。外部映像出力ポートはHDMIとUSB 3.1 Type-Cの2系統を備え、最大3画面でのマルチディスプレイ環境を構築できる。

画面が180度開く14型ディスプレイ

 以上、MousePro C4-I5U01BK-Aの特徴を簡単に紹介したが、MouseProの強みは何といっても用途に合わせてカスタマイズできる豊富なBTOメニューと充実したサポート体制だ。特に後者はMouseProノート全機種で標準3年間の無償センドバック保証が付帯され、さらにMousePro Cシリーズは最大5年間の延長が可能になっている。本格的な「ハイブリッドワークの実現」に向けてPCのリプレースを検討している企業は、同社の導入相談窓口に連絡してみてほしい。

CG制作や映像編集に適したワークステーションが大特価

 今回はハイブリッドワークをテーマに注目製品を取り上げたが、マシンスペックが生産性に直結するCG制作やCAD、4K映像編集ではやはり据え置き型のPCが適している。そうした用途であれば、ワークステーション「MousePro-W997ST04」がおすすめだ。

 Intel Xeonプロセッサを最大2基、グラフィックスはNVIDIA RTX A4000(標準はNVIDIA T400)を選択できる高性能モデルで、非常に負荷の高い処理も快適にこなしてくれる。CPUはXeon Gold 6240/6230/Xeon Silver 4216と旧世代(Cascade Lake)のものだが、そのぶん今なら大特価の34万6280円(税込み)から用意されている。CG・映像コンテンツの制作を担当する部署の人はこちらに注目してほしい。


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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2023年8月9日

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